【続いてる写経 1474日め】”作ったことない”メニューを作ってみた
4月19日の藤本宏人先生のこよみメール。
いつも最後にその日のおすすめ料理や食材が紹介されるのですが、
今回は、
「いつもと違うメニュー」
でした。
うむ、では職場に行った際に、何かいつもと違う場所で食事をしようかと、高円寺にある淡路島バーガーを試してみようと思ったのですが、
寝過ごした…。気づいたら荻窪駅。
これはどうも、何かが違うらしい。
というわけで、今回は”いつもと違うメニュー”を夕飯でつくることにシフト。
最近メニューが偏っているのを感じるので、ちょうど良い。
冷蔵庫にある白菜、豚こまなどを思い浮かべ、中華系で行こうと決め、単純ながら”中華丼”を作ることにしました。
中華丼といえば、ほしいのは筍、ベビーコーン、うずらの卵、きくらげあたり?
でも、それらの食材を揃えようと思うと、意外と高いのね…。
筍の水煮とか、国産だと500円くらいする…。
筍堀りして、大量に鍋で茹でて、ただ同然で大量に食べた経験があると買いたくない。
ベビーコーンなんて、大してうまくないのに、高いじゃん。
もうこの2つはなくてもいいわ。パス。
外せないのは、うずらの卵。
これは”生”と、水煮があり、水煮は100円高い…。
たかが100円がものすごく高く感じて、”生”を選択。
そして色々考えていたら、なぜか”長崎皿うどん”が食べたくなり、皿うどんの麺を購入。
これもね、買ったことなかったのです。
意外とお安くてびっくり。2食分で120円くらい。
インスタントラーメンみたいなものなのですね。
でも、上に載せるものを自分で用意しないといけない。
そのハードルがあるのですね、”皿うどん”は。
というわけで、帰宅後はまずは”うずら”の卵を茹でました。
”うずら”の卵を自分で茹でたのって、ひょっとして人生初?
鶏卵よりもずっと小さいから、剥きにくいし、破れやすい。
料理というのは、毎日のようにやっていることでも、まだ未知の世界あるなあ。
結果として、具材は白菜、きのこ、青梗菜、にんじん、竹輪、きくらげを切って、豚肉と”うずら”の卵。
すべてを炒めて、麺についてる”あんかけ粉末”を入れました。
麺に載っけて、出来上がった”皿うどん”は、意外と豪華ではないか!!
が、いつもやってしまう、片栗粉のとろみがつかない事件が…。
ちょっと麺にかけたときが、スープ状すぎたね。
そのショックで、写真を撮るのを忘れてしまいました。
でも、苦労して作った(苦労したのは”うずら”の卵を茹でる部分だけだけど)半自家製”皿うどん”の満足度は高かったのです。
いつもと違うメニューを考えたことで、やったことないこと、意外と発見しました。
別にスカイダイビングとか、特殊なことでなくてもいっぱいあるものだと、学習したのでした。
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