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【続いてる写経 739日め】〜やる気がでるかは対価次第?

ちょっと頭頂部が「冠雪」気味になってしまったので、次回いつもの美容院まで待てず、部分染だけやってくれるヘアサロンに行ってみました。

初回だと二千円弱。
これでストレスから解放されるのはなかなかお買い得。

サロンは予約が入ったときだけ開けているのか、お客は私のみでした。

よくよく考えると、今ずっと切ってもらっている美容師さんはもう四半世紀以上のお付き合い。
もともと若い頃からセンスがよく、話も合うし腕もたつ方だったので、浮気したこと一度もないんですね。

なので、すっごく久しぶりに、他の美容師さんのお世話になったわけです。

が、なんか、、予想していた展開通りというか、
オペレーション通りの対応で、ファストフードの店員さんのような接客でありました。

刷毛の使い方はもちろん、シャンプーもまるで繊細さに欠ける・・

いや、そうだよね、2千円で、カラー剤塗布して、シャンプーして、トリートメントして・・
彼女の懐に入るのはいくらになるのかしらん?

他者の身体に触れたり、薬剤を扱うからアレルギーなどを気にかけたり、お客さんのご機嫌もとらねばならない職業だから、それなりに大変。

なんとなーく、
「やってらんない。。」って空気感が漂ってきて・・
最後のほうちょっと辛くなりました。

ちゃんとやるべき仕事はしてくれましたけれどね。

この気まずさ、これが嫌なんですよねえ・・
これが嫌だから、サービス業は相性よかったら、なるべく「そこ」になっちゃうんですよね。

リスク負って「他にもっといいところ」を探す意欲出にくいです。

お医者さんとかも同様です。

職業的な技術とコミュニケーション、両立させるのって難しいと思います。

(うむ、自分も反省せねば。。)

ブローはセルフだったのですが、このサービスが2,000円くらいというのは、妥当なのか?
仮に1500円以下だったとしたら、専門職でない、接客もからまないほかのバイトのほうが気楽かもしれません。

仮にこの値段が倍ならば、彼女の対応も、もう少し違うものになる気はしますね。。


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