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僕が間借りカレーを始めたワケ(3)

日本で唯一、間借りカレー界隈でミャンマー式カレーを提供するしている #新橋カレー実験室 店主のすえぞーです。

前々回から前回までをざっくり話すと、
離婚がキッカケで自分なりの"軸"を持ちたくなり #パーソナルブランディング に参加して、 #カレー でブランディングすることに決めた。
ということです。

でも、ただ「カレー」というだけではまだ浅くて競合の多いワードでした。

どうにか差別化したいと思っていたところ、SNSでたまたま見つけたのが「カレーハンター」白鳥さん。スリランカのライス&カリーが大好きで、実際にスリランカまで足を運んでパブリスシェフ(現地の超有名店「マウントラビニアホテル」の総料理長)のもとで教わったとかなんとか。

僕は結婚前から離婚する前まで、Perfume系フリコピイベントでずっとDJっぽいことをやってきたのですが、スタッフ間のイザコザで悪者扱いされて行き場を失って何をやりたくてもやれなかった状態でもありました。何かにすがりたくて取っ掛かりが欲しかった僕は、白鳥さんの主催するオフ会(というかカレー会)に参加。
※DJはあくまで趣味レベルで、人様からお金を取れるほどのテクニックは持っていませんでした。

その後、自ら志願して #カレーハンター に加入し、カレーハンター6号として活動することになりました。

そんな折、僕が当時ランチタイムに足繁く通っていたネパール料理店「マンダップ」さん(虎ノ門)が閉店することとなり、その閉店イベントに参加して知り合ったのが、 #アハサ食堂 さん。

そのときにアハサ食堂さんからちょうど「新橋駅近くのバーで間借りで店を使っていいって話が来てるけど、どう?」とオファーをいただきました。

それが現在の「新橋カレー実験室」の土台となり、現在に至ってます。
そして、そのときにタイミングよく出てきたのが #間借り というワードでした。

自分をブランディングして"軸"が決まると仕事が入ってくる流れができてくる、というのを身をもって感じた瞬間でもありました。

僕自身はとにかくカレーを作りたい欲が強く、スリランカ1本だった白鳥さんとの方向性のズレもあり、僕は早々にカレーハンターを脱藩して「カレーゲノム」を名乗ることにしました。

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僕が今のお店を間借りするまでの経緯はこんな感じです。

それからの、僕が間借りを始めてミャンマー式カレーにシフトした経緯などは、これから綴っていきたいと思います。

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

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