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ワーママ的ウェアラブル端末レビュー(2):AfterShokz Opencomm編

 こんにちは、カレー部長です。先日、Apple Watch と AfterShokzのワイヤレスイヤホンを相次いで導入し、ものすごくQOLが向上しました。特にAfterShokzは、「イヤホンは音楽を聞くときだけつけるもの」という私の固定概念を覆しました。この記事ではAftershokz のおすすめポイントを紹介します。

Apple Watch編はこちら↓

端末紹介

 私が導入したのは、Aftershokz の Opencommという機種です。Aftershokzのワイヤレスイヤホンは、骨伝導スピーカーを採用しているため、耳の穴を塞がないというのが最大のポイント。そのため、装着したまま、周りの音を聞いたり、周囲の人と会話したりできます。重さはたった33g。軽量で、ストレスフリーなかけ心地です。
 Opencomm は2020年に発売されたばかりの新商品。お値段は多少張りますが、折りたたみ可能なマイクがついており、通話機能をメインに使う私にはピッタリと思って購入しました。

Opencomm は、こんな人におすすめです。

①携帯の着信を絶対に取りたい人
②2台以上のデバイスとペアリングしたい人

①会社携帯の着信を99%取れるように

 私は営業の仕事をしているので、社内外の方から携帯電話にご連絡頂くことが多いのですが、女性用のシャツやブラウスには胸ポケットが無いため、着信に気が付かないことがしばしばありました。折り返すとなると、相手が不在などでタイムリーに話ができないことも多く、大変非効率に感じていました。そこで私は2017年からFitbit Alta HRというウォッチ型ウェアラブルを会社携帯にペアリングさせ、手首のデバイスが振動することで、会社携帯の着信に気づく仕組みを作っていました。
 しかし、先日Apple Watch 導入後は、腕に端末を2台同時に身につけないといけない事態に…。なぜなら、Apple Watchはプライベート携帯とペアリングしているからです。この煩わしさを解消したのが、Opencommです。

 今は、Fitbitの代わりに勤務中は常にOpencommを装着して、会社携帯への着信にすぐ気がつけるようにしています。在宅勤務だけでなく、出社中もです!周りから変だと思われるかって?これが意外と、大丈夫。うまい具合にOpencomm が髪の毛に隠れます。加えて出社時はマスクも着用しているため、ますます目立ちません。

 しかもFitbitのときは、手元で着信に気がついても、スマホを探す→スマホ画面をスライド→スマホを耳元へ持っていく、という3手間が発生したのに対して、Opencommでは、耳元のボタンを押すだけで応答できます。この、手間削減が、地味に便利!
 加えて、Opencommは両手が空くので、電話しながらメモを取ったり作業したりできます。これも、地味ですが、時短につながります。

②マルチポイント接続がとても便利

 Opencommは、2台同時にペアリングすることが可能(マルチポイント接続可能)です。このため、プライベート携帯で好きな音楽を聞きながら、会社携帯にかかってきた電話を取ることができるようになりました。私は集中したいときは音楽を聞きたいので、この機能はよく活用しています。
 難点は、「デバイスに接続しました」という女性のアナウンスが何度も流れてしまうことです。マルチポイント接続はまだ開発途上なのでしょうか。この点は少し耳障りに感じることもありますが、それでも利便性が大いに勝っているので、良しとしています。

 マルチポイント接続の方法は、こちらのnote が分かりやすいです。

真のウェアラブル端末

いかがでしょうか?Aftershokzの導入により、就業中は常にイヤホンを身につける、という新しいライフスタイルが生まれました。もはや、イヤホンというよりは、真のウェアラブル端末と呼ぶのにふさわしいデバイスだと思います。
 営業職をはじめ、電話やオンライン会議でしゃべる機会の多い方には、とてもオススメです。導入を迷っている方の参考になれば嬉しいです!

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