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NHK夏休み子ども科学電話相談1

カレー顔あさこです。ヒロシみたいな入りやな。

好きなものを書いていくこのマガジン、一つ目のポストは、NHK夏休み子ども科学電話相談です。

念のために説明すると、全国の子供たちから科学にまつわる質問を受け付け(メールや生で放送中に電話という方法がある)、それに生放送で各分野のプロフェッショナルの先生が生放送で答えてくれるという夏休み恒例のラジオ番組です。

公式のページはこちら。
https://www.nhk.or.jp/radiosp/kodomoq/

毎年Togetterとかで大きなお友達がまとめを作ってくれてることでも有名です。 まとめリンク

少し前にこんなポストもありましたよね。この人のいうてることめっちゃ共感する。勝手に共感してしまうw

『夏休み子ども科学電話相談』を聴くとむせび泣いてしまう』 http://hachimoto8.hatenablog.com/entry/2018/07/24/074000

わたしは1年前から、どっぷり、この沼にはまっています。夏休みになったら、普段してる英語のリスニングより優先してしまったりする。それくらい夏休みの「楽しみにしてること」なのです。

しかし、これを暑苦しく、1年くらいかけていろんな人によさも含めて伝えているのですが、聞いてくれた人はわずか2人。でもその2人はランチとかできる仲なのでアツく話せて本当っに幸せです。

で、この番組の「何がいい」かと思っているということを暑く語りたいと思います。なんか、わかっていたけれども、「ここ!忘れてた!」ということが多すぎる。

1.わからないことをわからないという事の大事さ
こどもたちは、結構「わからない」っていうんです。その時に先生が「そっか、わかんないか~」っていうのが、否定的じゃないのがいい。あと、「わかった風」な時の返事のときもあるのですが、「わからない」ということで先生の説明のわかりやすさが一段下がったりする。つい、「わかんないと、わかったていで答えてしまう」私としては「わかんないことはわかんない、わかんないままでもよい」という教えが毎回あります。


2. 知りたいことを知りたい(別にそこに深さとかいらない)という欲求のだいじさ
競争倍率はげしそうなダイナソー小林先生に聞いてみたけど「別に恐竜はそこまで好きじゃない」という子がいたり、「見たから聞いてみたくなった」という話でも「そうだよな~気になるよな~(気持ち小菅先生あててください)」という答えで「そうだよな、そういうのもいいよな」と思うのです。疑問を持つとか知りたいと思う気持ちが大事だよなって。


3.思いついたら聞いてもいいんだよという番組のやさしさ
これも2と一緒なんやけど、「気になったから」で聞けるのがいい!

4.なんでそれしりたかったの?って毎回聞いてくれるやさしさ、そしてそれ考えることっていいな
だいたい、先生に質問を回す前に、アナウンサーの方が「そうか、どうして〇〇くんはそう思ったの?」とか聞いてくれるんです。で、それを聞いて回りの大きなお友達たちも「あーそっかーそれで聞きたくなったのか」とか思うわけです。そういうのを自分で考えれるようになったらいいなぁって。考えが浅い私としてはとってもよい。


5.子供がわからない難易度高い言葉で説明しちゃったときの先生の「ごめんなぁ」ってコメント。でも、質問者のレベルを毎回確認し、決して未就学児でも侮らない先生たちの真摯さ
 上のむせび泣くポストにもあるのですが、ガスがわかんない 地雷がわかんない そういう子供達に先生たちがいかにひらがなで答えていけるかで子供達の最後の「うん、わかった(明るい)」という答えが出てくるかというのがあります。あと、「もちもちー」「〇〇でちゅ!」とかいう未就学児童でも、実はすごくいろんなことを知ってたりするので、先生も「あれ、知ってるか」「これ知ってるか」と知識レベルを確認するのに余念がありません。その「侮らない」姿勢も、子育てしてる私からすると、「そうや、こういうこと忘れたあかん」と思うのです。

そんなこんなで、8月後半は8月23日からですよ!

大事なことなのでBOLDにしておきました。

ぜひ、聞いてよかったわ~という方、実際に会える方は熱く話、いたしましょう。

推し先生などの話はまた別ポストで。

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