SALA、家で食べれるようになったってよ~ビーコールエクスプレスってなんだ?〜
こんにちわ。カレー顔あさこです。
今週も、SALAは週末限定の通販、してるんですが、その前に。
先週のお惣菜セット、週末に手にいれたんですよ。
今日はその中の「ビ―コールエクスプレス」について!です。
たまに、このビ―コールエクスプレス、お店で日替わりでも出てるんですよね。SALAには、結構行ってるはずなのに、日替わりの日に当たったことがなくて、今回初めていただいて、いろいろ衝撃がありました。
あさこの勝手なイメージ
ビール入ってんのかな?(そんなことは一言も書いてない)
なんか辛いみたいだけど、色みたら辛くなさそうやねんけど。。。(白い)
名前が英語っぽいのはなんで?何がエクスプレスなの?
こんな感じで、名前だけだと、よくイメージができない料理でした。
まずは食べてみた
お惣菜セットの中から、「これかな・・多分これやな・・」というのを出してきて、湯煎で6分。ちなみに、この写真は湯煎後です。湯煎だけで食べれるのありがたい!
ということで、どんぶりというかボウルに出します。
ちょっととろみがあって、白くって、これ、辛いの?見た目、ココナッツのスープで煮込んだ・・・って感じ・・・?よく見ると、🌶の赤いのも浮いてるな。でも食べる前は余裕がなくて、気づかなかったw
あれ?エビのペーストっていってたけど、豚バラがゴロゴロはいってる。
あっためて、袋から出すと、ココナッツのいい匂いが、ぷわ~ん。うふ。SALAのにおいだわ。
で、一口食べてみたら。
・・・・
「なんじゃ、こりゃああああ、これ、カレーやん!」
タイとかのグリーンカレーとはまたちょっと風味は違って、ココナッツ風味のカレーやん!で、白っぽいから油断していたら、しっかり辛いの。
フィリピンの「エビだしの、具は豚肉の、ココナッツカレー」とかいったほうが、伝わる気がする。
ビーコ―ルエクスプレスって名前から、全然カレーイメージしてなかった!!!!
なおこさんのリーフに、お米と合います!って書いてあったけど、あたりまえやん。これカレーやもん!!!
ということで、ご飯を出してきます。
安定のおいしさ。。。。
だって、カレーやもん。(2回目)
ちなみに、これは「ご飯に合う系」で、チャパティとかナンとかそういうのはダメだなぁ。なんでかなぁ。
お米は、今回は家の普通の白ご飯で食べましたが、バスマティでもおいしいのかも。再販があれば、今度試してみたい。。。
なおこさんに聞いてみた
ちょっとタイミングあったので、ビーコールエクスプレスについて、もうちょっと詳しく聞いてみました。
そもそも、名前の由来
ビ―コール地方の料理で、「『味を思い出すと、おもわずビ―コール地方にエクスプレスで戻りたくなるくらいおいしいお料理』って意味って、以前、働いてたフィリピンのシェフから聞いたけど、ほんとかなぁ」ってなおこさんもちょっと怪しい・・・(笑)
なので、調べてみました。
結論からいうと、そういう解釈もできそうだけど、Wikipediaにのってるのはちょっと違う。
どうも、ビーコール地方とマニラを結ぶ特急の名前が由来で、戻りたくなるくらいという由来はどこかで足されたっぽい。それは、作ったデミトリオさんが実は言ってたのか、SALAのシェフの人が付け足したのか、シェフがどこからか聞いたのか。
なおこさんが聞いたシェフも、今は関西からひっこしちゃってすぐには会えないみたいなので、真実は闇の中です。
ビコール・エクスプレス(英語:Bicol Express、ビコール語:Sinilihan)とは、フィリピンのビコール地方の伝統料理の一つであるグライ・ナ・ダイ・マナ(ビコール語:gulay na may lada)を参考に、マニラ市のマラテ地区で、デミトリオ・ビラヌエバ・カローが考案し人口に膾炙させた、フィリピンではポピュラーな料理の一つである[1][2]。ビコール・エクスプレスの名前の由来は、フィリピン国鉄の特急で、マニラとレガスピを結んでいた長距離列車「ビコール・エクスプレス」に由来する[3]。ビコール・エクスプレスは、長唐辛子とココナッツミルク、海老または干魚由来の出汁をベースに玉葱、豚肉、大蒜等を煮込んだものである[3]。フィリピンにおいては、ビコール地方の料理は比較的辛いものが多いとされているが、ビコール・エクスプレスも、マニラのマラテ発祥の料理ではあるものの、ビコール地方の料理同様に辛い料理とされている[1][2][4]。
--Wikipedia 2021/02/07時点の記事
ちなみに、もともとの「gulay na may lada」というビコール地方の料理名でGoogle検索しました。そうすると、、た!いりょうの!🌶とともに食されてる。ほんとに、辛い料理なんだ!
そういえば、なおこさんの話の中で、「ビーコール地方の人たちは、辛いものが好きなんですよ」って、言ってました。納得。お店で出しているビーコールエクスプレスも、フィリピンの方はさらに辛くしたりする方もおられるそうです。
フィリピン料理って辛いイメージなかったけど、気候的には熱いから、辛いもの食べるといわれたら、それはそれで納得。わたしはアドボくらいしかしらなかったから、もっといろんな料理知ってみたいなぁ。
で、味や中身について
メインの具は、皮つきの豚。
SALAでは、赤玉ねぎやいろいろな調味料、パクチーの根っこの出しなんか使っているそうです。
ちなみに、お店で出すときは更に辛くするために、青唐辛子と、赤唐辛子をトッピングしているんだって!
ほんまや、めっちゃとうがらし、トッピングされてる!
「十分、このままでも辛い」けどね。。。
この見た目に油断してはいけません。
「辛いの楽しむぞ!」と思って食べるのがおすすめです。
辛すぎるときには・・?
「ちなみに、食べてみたけど、自分には辛すぎる!ってときはどうしたらいいの?」
って、ふと思って、聞いてみたんですよ。
私自身は辛いのかなり好きなんで、「辛すぎる」って思うことはあんまりないけど、「ちょっと辛いのはいけるけど、本気のは無理」って方も結構いるよなぁ、って。
なおこさんの答えは・・・・・・
「砂糖をそのまま食べるといいですよ」
え?
「SALAのまかない、たまに、お母さんたちに作ってもらったりもするんですけど、しゃべれないくらい辛いときあるんですよ~」
なんか、のんきな感じで話してるけど、「しゃべれないくらい辛いまかない」!?
「そんなときは、みんなで、砂糖をそのまま食べてますね・・・」(うふふって感じでいってましたよ)って。
「砂糖!」しかも「そのまま!」
わたし、カレー屋でバイトしてたんだけど初めてきいたよ。
カレー屋のTIPSとしては、「水は飲まず、ヨーグルト(インドカレー屋にはヨーグルト大量にあったので)」でしたが、
SALAのTIPSは「水は飲まず、砂糖をそのまま」・・・
ワイルドやわ。
でも、あのキッチンで、お母さんたちとなおこさんが、辛いの耐えながら砂糖食べてるのを想像すると、なんだか、ほっこりしてしまいました。
さて、このお惣菜セット。
あと4種類残ってるんですよ!
来週の在宅の日とか疲れた日の夕食に1品プラスで使うんだ!楽しみ!
うふふ。おうちでは作りにくい料理が、いつでも食べれる状態で、家にあるって素敵。こころの余裕が生まれますね。
では、本日はこのへんで。
※SALAさんオフィシャルから使っている写真は、すべて使用許可取得済みです
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