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2019年読んだ本で印象に残ってるもの-漫画編(だいたいまだ終わってない)

こんにちわ。カレー顔あさこです。心が疲れたらお風呂で漫画を読んでいます。たいがいすこし元気になれる。「これは続きを買う」と決めている漫画の新刊が出たりして、今年もKindle、紙、どちらもたくさん漫画、読みました!(iPhoneが防水になってからもう読みたい放題ですわ)その中で印象に残っているものをいくつか。

最初から冊数が多いもの(収納場所に困るので)、エログロがあって子どもに見せたくない漫画はKindleで、転売必須のもの、子どもと読むと決めているものは紙で買っています。

お誕生日に「最近読んで面白かった本」を聞いて回ってたのですがそこで教えてもらった漫画。そう、こういう異国の日常+書き込み多めみたいな漫画大好きなのです。チベットのとある村に住む医者見習いのぼーっとした少年のところに、遠く離れた場所から嫁がやってきて・・・の家族を描く物語。ドンピシャやった!乙嫁語り的な感じですね。これ、紙で買ってもよかったなぁ、って今更おもってるところです。これだけ「アル」のコマ貼りできたので貼っておきます。

書込み量が半端ない、森薫さんの作品。前に出てきたあの人どうなったかなぁというのが回収された今回。作者が楽しんで書いている感じが見ていても癒されます。もう12巻!早いなぁ。今回ももちろん新刊買いました。これは紙で買っているので、子ども1と一緒に読んでいます。小学生でも読める感じなのがありがたい。異国の衣装の書き込みがたまらない・・・・。刺繍したくなります。

これはエロも戦もありなのでKindle版で。4か月に一度のペースで進んでいる達人伝。気が付いたらもう25巻までいってる。中国の歴史を再度思い出して調べるきっかけにもなってます。漫画で読んで気になって調べだすということが多いので、いいきっかけ本です。最後おちつくあたりはどこなんでしょうか。

さらっと重い違国日記。主人公たちの不器用で繊細で、でもお互いを尊重しようとする生活が書かれてて、毎回なんか「あーーー!」って思ってる気がする。人との距離感が繊細に描かれてて、自分とまわりの接し方にもよい方向に影響してそうです。これは今年のベスト3に入るな。

「小説家になろう」のテキストがおもしろすぎて一気読みしてしまた「薬屋のひとりごと」の漫画版。中国での話とは別に描いてないのですが、人の名前とかで「中国語を覚えられる」気もしてます。ビジュアル化されるとまた違うおもしろさがあって、ぽつぽつ買っていく予定。エンタメ系。テキストはこちら https://ncode.syosetu.com/n9636x/

知識系+おもしろくって、毎回にやにやしながら見てしまうこの漫画。お風呂の友ですね。NHK子ども科学電話相談が好きな人は好きだろうな~(私のことやわ)って内容です。毎回斜め上からの発想でおもしろい!これも、紙で買えばよかったと思っているKindle版購入。

これも新刊がでたら買う漫画。三宅乱丈さんの頭のなかどうなってるの!?という複雑なお話。登場人物も多くて、新刊でたら近い巻数から読み直し必須の編まれたストーリー、毎回そうくるかという進みで楽しみな漫画の一つなのです。終盤にむかいつつある感じするけど、この先どうなるんだろう。楽しみ!

この先どうなるんだろう!?いろいろ伏線貼ってるのは回収されていくんだろうか?とわくわくしながら読める少女漫画SF。宇宙系のところの考証が入っているのもトキメキポイントです。別に解説のWEBページもあります。http://www.comp.sd.tmu.ac.jp/ssl/kimi_storia/

あぁ・・これもこの先どうなっていくのかしら。みんな幸せになれるといいなと思いながら毎回新刊を楽しみにしています。

Facebookでおすすめされていて読んでみた本。これは紙で買ってあっという間に売られていきました。。。ちょっと子どもには見せられない。さえない中年の主人公が仮想現実世界(VR)で彼女を作っていく、、、というお話。主人公がある意味リアルで、最後「えええこう終わったの!?」っていう終わり方でした。唐突というか。打ち切りだったみたいなのになんとかまとめた作者すごいなぁ。そして2004年に書かれてるのがすごい。今読んでも「あぁ。。これからこういうこともありそう」って思わされるし、違和感ない。読んでよかった漫画です。

ということで、来年もたくさん読もう。

本日はこのへんで。




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