【白井未衣子とロボットの日常《反転》】2・更改の日《16》 1 カレーポーク 2024年6月26日 04:50 ※先に《共闘》ルートの『1・正夢の日』『2・復讐の日』を読む事をオススメします。※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。時間が経ち、武人不在の臨時ミーティングが開始された。「全スタッフ諸君。忙しい中、ミーティングの開催に快諾した事に感謝する。」宗太郎が統制制御室のど真ん中で言った。「そして、黒川武人の拉致について、誠に残念な結果となってしまった。」この発言で、俯いた者がちらほらいた。握り拳を作っている者も存在した。笑いの表情を見せている人間などいなかった。宗太郎は進言を続けた。「黒川はいない。もはや帰還も果たせない可能性も出てきただろう。だが、我々[ラストコア]は諦めてはいけない。私は黒川失踪後、ディム・カミング元中将と密談を交わした。」中将が!?周りが騒然とした。名前を聞いただけで驚いた者もいれば、知らないので近くの人間に聞いた者もいた。「静かにしろ!」宗太郎の隣に立つジェームズが黙らせた。「中将は今は隠居の身だ。表舞台では活躍していない。だが、我々にヒントを与えて下さった。」アレックス、と宗太郎は名指しした。呼ばれた本人は統制制御室にはおらず、自分の研究室のイスに座っていた。もたれかかる姿がモニター画面に映し出されている。アレックスはわかったと返事し、自分の側にあったキーボードとマウスに触れた。マウスを動かすと、統制制御室の様子が変わった。よければサイトもどうぞ↓ 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #創作1a #ミコロボ 1