限界

貞操観念は離婚届と一緒に提出してしまった。

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Everything Everywhere All At Onceを観たら愛が体中から溢れちゃった

「エブエブ」を結構軽い気持ちで鑑賞 アカデミー賞発表の前日、散々予告で観ていた「エブエブ」を観に行くことを思い立った。 ちょっとチープな予告、今どきに乗っかった「マルチバース」がテーマ。 製作は中国?かな? Twitterでちょこっと検索すると、VFXのチームが6人のみで構成されているとのこと。 なるほど、低予算系か。 おー、アカデミー賞めっちゃノミネートされてる。出色って感じ? https://gaga.ne.jp/eeaao/ まぁ、くだらないSF好きだし。「銀河ヒ

    • 映画「エゴイスト」を観たら鈴木亮平さんが嫌いになった。

      鈴木亮平が好きだ。あゝ好きだ。 初めてお見かけしたのは「俺物語」だった。 大好きな漫画がドラマ化して観た。 もともとゴリマッチョ好きな私が、ハマらない訳がないのだが、役作りと名演技に惚れて名前を覚えた。 「変態仮面」も観た。作り込まれた筋肉美、そしてモノローグが多い上に、仮面に隠れて顔面演技ができないという制限を乗り越え、何度観ても飽きない作品になった。 圧巻の「孤狼の血level2」。 ナチュラルボーンゴツさに体を仕上げ、脇腹のちょい余ったお肉さえ絶対演出で、最凶のヤ

      • 映画「エゴイスト」を観たら、生きていくのしんどくなった。

        私たちは日々、選択を重ねて生きている。 朝起きて、何着る?何食べる?もしくは食べない? 会社に行きたくなくてサボろうかと思う。でもやらなきゃいけないことがあって、会社に行くことを選ぶ。 化粧なんかしたくない、けど、化粧する。 もし朝ごはんを食べなかったら? 昼前からお腹が鳴って、11時からの会議中に恥ずかしい思いをするかも知れない。だから食べる。 最善を選ぶってどういうこと? 私たちは選択をしている。良い人生を送るために、できる限り最善の選択肢を進む。 そして自分で選

        • エクスペンタブルズ3の夜

          映画鑑賞会をしている。 今夜はエクスペンタブルズ3だ。むろん、1も2も観ていない。 学者のAとプログラマーのFが今夜は相席。 しょっぱなから派手なアクションが起こるが敵も味方も分からなく、私はしびれをきらして質問する。 「え、何が起こっているの?」 「わからなくて、いい」 わからなくていいのか。 機体はオールCG、コックピットの中のムキムキの男たちもアクションシーンじゃないから居心地が悪そうだ。 スタローンは産まれるときに逆子で、しかも臍の緒が首に巻きついていたため窒

        Everything Everywhere All At Onceを観たら愛が体中から溢れちゃった

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        • エクスペンタブルズ3の夜

          カレーの隠し味

          18で上京したその冬、恋をしていました。 セカンドですが。 なので、お互いの家に行ってもかいがいしく料理を作ってあげたり、作ってもらったりしたことはない。 私自身セカンドを務めるのは初めてで、好きだけどどうしようもない感じで日々フワフワしていた。 カレーの話をしましょう。 その頃の私はまだまだ甘党で、カレーはお家派。 小林カツ代さんの影響でキーマにハマり続け、 <iframe class="note-embed" src="https://note.com/embed/n

          カレーの隠し味

          なぜカレーを作るのか

          しまった、これを先に書くべきだった。ので、書きます。 こしょう・わさび・マスタード・クミン・しょうが・にんにく・諸々 私は辛いものが苦手でした。 カレーも基本は甘口。よって外食の「基本中辛」なカレーはアウト。 バイキングのカレーが辛かったというと、お分かりいただけるだろうか。 よって、カレーはお家の手作りでしか食べることができませんでした。 今でこそ、外食のカレーも好んで食べますが、辛さは毎回「普通」 しかしあのスパイシーな香り、食後の爽快感、個性的な作り方の数々にも

          なぜカレーを作るのか

          初めてのキーマカレー

          カレーって当たり前に存在してた。 給食やおうちで食べるカレー。 白米にとろりとかかる、甘くてスパイシーなルー。 ごろっと入ったジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ。 うちは関西の家だからか、牛肉が入ってた。堅くて歯にはさまる。 いつもの大好きなカレー。 おそらく11・2歳の頃。 もぐもぐゴンボ、だったかな。小学生が料理を作る番組や、料理の鉄人などで、料理が出来上がる過程を観るのが好きだった私は、おこづかいで初めて料理の本を買って読んでいた。 小林カツ代の基本の料理のレシピ本。

          初めてのキーマカレー

          カレーの事を書きたい

          好きなものがある。 映画やデザイン、小説、猫、お酒に煙草、カラオケと散歩。 いろんな趣味嗜好があるが、語るべきストーリーは少ない。 忍耐力は皆無。勉強もできない。人間関係も狭く、常に低空を走っているけど問題だとは思っていない。3X歳にもなれば病気や健康についても語りたいけど、文章に残してまで読み返したいわけではない。 僕の人生には事件が起きない。 と、ハライチの岩井先生は申しておりますが、私には人様に語るほど愉快な事件はない。 これまでの生活で一貫して寄り添ってき

          カレーの事を書きたい