バンドを撮り続けた2021年。
2021年も終わった。昨年はとても充実した1年間だったなと思います。
”写真を撮る” という行為を本格的に始めて、 学ぶことばかりでした。
撮影させてほしいバンドには自分からオファーをしたり、会いたい人には直接会いに行って自分の熱量を伝えたり。
そこで色んな方、バンドとの出会いがあったり、
そこからまた派生していく良い連鎖が生まれていきました。
とにかく行動!行動!行動!の連続でした。
8月からの自分はとにかくそんな感じだったし、
行動した自分をしっかり褒めてあげたいですね。
とにかくみなさんに伝えたいのは、
無理だな。。と勝手にやる前から決めつけないことです。そういうのは自分の力量を制限してしまっているし、ほんと機会損失だなと、この1年で思いました。
案外言ってみるもんです。
もちろん自分が本気でやりたいと思っていて、
それがちゃんと行動に移せているか?
ということが大前提の話です。
ちゃんと目的のために行動している + それに対する熱量 ≒ 誰かはその意志を拾ってくれる
僕の考えを言語化すればこんな方程式です。
社会はクソだけど、世の中には優しくて情に厚い人はたくさんいます。
実際、良い人はたくさんいました。
世の中は生産性とか効率とかをどんどん重視する方向に向かっているけど、人の心を動かすのは、人の言葉だったり行為そのものなんです。
デジタルでは置き換えられないアナログなものが やっぱり良いんですよ。
だからこれを読んでくれてるそこのあなた。
絶対諦めたらダメっすよ、まじで。頼むで。
ここからは後半戦↓
まず初めに、僕のオファーに応えて頂いた方、 バンドさん。
本当にありがとうございます。
ありがとうございました。って言ってしまうとそこで終わりだから、ありがとうございます。にさせて頂きますね。
自分はカメラマンという立場だけど、
いつもバンドを撮影するときは、バンドのメンバーという気持ちで撮影しています。
このバンドの良さをどう表現したら上手く伝わるだろうか?
どの瞬間でシャッターを切れば良いだろう?
そんなことを考えながら撮影して、編集したりしてます。
世の中にはなんでこんなええバンドがおるのに、認知されてないの?とか、いや、全然売れてもおかしくないでしょ!っていうバンドがたくさんいます。
それは僕がライブハウスによく行って、生の現場で思うことです。
そんな現状を打破したいし、世の中のGOOD MUSICをみんなに知ってもらいたくてバンドの撮影をしています。
結局は自分も音楽バカなんですわ。。
好きなバンドを撮影させて頂けるのは、とても幸せなことです。
ただね。
時々カメラマンに対してリスペクトがないな~っていうバンドもいます。
そういうバンドを見ると自分はとても悲しくなるし、まぁもう一回撮らせて頂きたいとは思わないですよね。
そのバンドの曲も聴きたくなくなります。
やっぱり裏方みたいなサポートしてくれる人にしっかり感謝を伝えてくれたり、それが当たり前のことじゃないって思ってくれる人には、人がついてくるし、カメラマンはまた今度も撮らせて頂きたい!って思いますよね。
カメラマンも被写体(僕は主にバンド)がいて、写真を撮るという行為が成り立っています。
撮らせて頂いたバンドさんには感謝しかないし、
リスペクトの精神を持って僕はバンドメンバーと接しています。
それが伝わってたら本望です。
ということで。
2022年は2021年以上に加速していきます。
頼むからコロナよ、もう拡がらんでくれよ。。
またお世話になる方、これからお世話になる方。
2022年もよろしくお願いします!
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