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リーダーとして信頼されるための「雑巾哲学」

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回のテーマは「雑巾哲学」です。


リーダーに必要な「雑巾哲学」

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雑巾は、自ら汚れて周りを綺麗にします。「雑巾哲学」は誰よりも泥臭くなるということの比喩です。

リーダーは「メンバーに任せて任さず」というスタンスで接することが大切ですが、任せた限り、失敗の責任を負わなければなりません。下品な表現ですが「ケツを拭く」とも言います。

いわゆる尻ぬぐいができるリーダーはメンバーから信頼されます。しかし、反対に責任から逃れようとするリーダーはメンバーから信頼されず、言ったことを素直に受けとめてもらえません。今ひとつメンバーから信頼されていないと感じるリーダーは、自らの言動を振り返り、日頃からこの「尻ぬぐい」ができていたかを反省してみましょう。

失敗しても前向きに思考する

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メンバーのチャレンジには、失敗がつきものです。そして、失敗が発覚するのは大抵事後。全て終わった後です。それなのに「なぜ失敗したのか」と追及するばかりでは、一向に前進できません。

「なぜ失敗したのか」+「これからどう挽回するのか」という前向きな思考をしていきましょう。そうしてこそ、失敗を糧にして、今後に活かせるようになります。

まとめ

メンバーの失敗を自らの失敗と捉え、責任を負うのが理想のリーダーです。ただ失敗を振り返るのではなく、再発防止の対策を考えることもリーダーの仕事で、そこまでやってこそ本当に「尻ぬぐい」できていると言えるでしょう。

「雑巾哲学」は、信頼関係を築くうえで、まず自分がどうすればよいのかを示唆してくれる大切な哲学です。ぜひ実践していきましょう。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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