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ドッグイヤーとマウスイヤー——変化の多い現代社会を生き抜くために

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回は「ドッグイヤーとマウスイヤー」をテーマに紹介します。


ドッグイヤーとマウスイヤーとは

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ドッグイヤーとは、IT関連技術の驚異的な進歩を犬の成長の速さに例えた言葉です。犬の一生は人間の約1/7で、犬の1年は人間の7年分に相当すると言われています。

更に急速な進化を表す言葉として、人間の18倍で成長するネズミから名付けられた「マウスイヤー」という言葉もあります。

現代社会は、ドッグイヤーどころかマウスイヤーの勢いで変化しています。その変化に遅れてしまうと、企業間競争に太刀打ちできなくなるでしょう。変化を感じ、変化にどう適応していけばいいかを考えて取り組む。そんな集団になりたいものです。

業界のトップの立つために

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しかし、変化に適応しているだけでは業界のリーディングカンパニーにはなれません。他社の変化に追随しようと考えるのではなく、自ら変化を起こしていく必要があります。つまり、他社の背中を追いかけるのではなく、先頭を突き進むという生き方です。

先頭を走ると、風当たりが強くなります。時には足を止めたくなったり、苦しい状況に陥ることがあるかもしれませんが、それを避けていては、いつになっても2番手・3番手に留まってしまうでしょう。どんな業界においても、1番手に利益が集まります。トップ企業の名を冠していると、知名度においてもブランド力においても優位に立てるからです。業界を牽引するために、どんな逆境にも屈さない強さを身につけましょう。

マウスイヤーの社会を生き抜くには

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先行きが見えづらい夜間、高速でクルマを運転する際、ハイビームで照らして遠くを見えるようにします。私達も、カレントスピードで走るために、常に先々を見据えて日々取り組んでいかなければなりません。目先のことしか見ていない人は、視野がどんどん狭くなり、将来のビジョンが見通せなくなります。視座を高め、視野を拡げ、視点を定めましょう。マウスイヤーの世の中で強く逞しく生き抜くために、遠くを見て私達は取り組んでいくのです。

「遠くまで行きたいならみんなと歩め」

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アフリカに「早く行きたければひとりで行け、遠くへ行きたければみんなで行け」という諺があります。仲間と未来に夢を馳せ、夢を語り、夢を実現しましょう。もたもたしていては、チャンスを逃します。

日頃からいかに有意注意を行っているかによって、好機が巡ってきた際に「勝利の女神の前髪」を掴めるかどうかが決まります。「勝利の女神」には後ろ髪がありません。通り過ぎて背後から捕まえようとしても、もう髪を掴めないのです。思い描いた通りの未来を叶えるためにも、しっかりとチャンスを手にしましょう。すべての原因は我にあるため、自分の行いがすべて未来へと繋がっていきます。

まとめ

現代社会は怒涛の勢いで変化し続けています。業界のトップに立つためには、荒波の中を先導する存在でなければなりません。それは決して1人で実現できることではなく、仲間と力を合わせてこそ先頭を走れます。今こそ一致団結して、好機を逃さぬように日々邁進しましょう。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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