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夢を叶えるための第一歩——ハーブ・ケレハーが語る「逢った人を笑わせる」意識

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。

今回は「夢を叶えるための第一歩」に関するエピソードの第2弾として、サウスウエスト航空会長である「ハーブ・ケレハー」について紹介します。


逢った人を笑わせる

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ハーブ・ケレハーは、夢を叶えるためには「逢った人を笑わせること」が大事だと言っています。

出逢った人を笑顔にできる人とは、相手に歓んでもらえる言動を実行している人でしょう。何が相手に幸せをもたらすのかを考えて発言する、考働する、を何度も何度も繰り返してこそ本当の笑顔に出逢えます。

どんな人でも、自分の見たいものを見て、聞きたいものを聞いています。だからこそ、相手に歓んで戴くためには「何を見たがっているのか、何を聞きたがっているのか」をお客様視点で考えることが大切です。

お客様視点で考えるためには

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「どうすればお客様視点で考えられるようになるのだろう」と悩む方も多いでしょう。方法は至って簡単、自分がお客様の立場になればいいのです。

同じ境遇に身を置けば、お客様の氣持ちが自分事のように捉えられます。
ユニ・チャーム創業者の故高原慶一朗氏は、紙おむつなどの自社商品を自ら試されていたそうです。また、カシオではGショックを開発する際、研究開発センターの3Fの窓から落下させる実験を繰り返しては、壊れ方を分析して構造設計を見直したそうです。試行錯誤を重ねた結果、柔らかい素材と硬い材質のフレームを組み合わせて、あらゆる方向からの衝撃を和らげる構造を完成させました。

お客様の立場に立てば、どうすれば歓んで戴けるか、笑顔になって戴けるかがわかってきます。
ぜひ相手の心情を察知できる、おもいやりの心で仕事に取り組んでいきましょう。

まとめ

想像と体験はまったくの別物です。お客様の氣持ちを頭で考えるだけでは到底辿り着けない境地があります。自分の目と、耳と、鼻と、手足をつかって同じ体験をすることで、何を求められているかを真に理解できます。お客様に心から感動して戴き「またあなたにお願いしたい」と言っていただけるよう、日々努力を積み重ねて参りましょう。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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