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年齢とか関係なく気づいた事が、動こうとした事が、動いた事が偉いのだという話

生きづらさをなんとかしたいとか、同じような境遇の人の話を聞きたいとか思って色々な話を読んでいると、「〇〇歳になってようやく」とか、「もうこんな歳だけど」みたいな書き方を時々目にする。

これがまあ、大抵若いんですよねえ…
自分が気づいた時、動いた時より大分若い。
そんな若いのに「こんな歳で」なんて言わないで!と思う。
ああもっと歳いっててまだ抜け出せない自分はやっぱり駄目なんだなあと思ってしまう。

でも、じゃあ自分よりずっと歳上の人が「最近自分の生きづらさに気づいた」とか、「ずっと動けなかったけど動けるようになった」と言っていたとして、「今更その歳で?」なんて全く思わない。
むしろステキな人だ!と思うし、応援したい!と思う。
「気づいたけど動くのが難しい」としても、まず気づけるだけで素晴らしいと思う。
いくつからだって遅いなんて事はない。
これは本当にそう思う。

自分の事になると厳しくなったり不安になったりしがちだけど、そういう時は客観的になってどう思うかを考えるように気をつけてます。(よく忘れて不安になってるけど…)

何が言いたいかっていうと、年齢の自虐は他人を苦しめるぞ!という話なのでした。

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