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続々・夢色の空に輝く星 ー彼方の星を掴む未来ー

1,待ちかねた時

先日めでたい事に、バーチャルアイドルときのそらちゃんがチャンネル登録者数100万人を達成した。夜の見守り配信を待たずにあっさりと達成してしまったのも、ある意味そらちゃんらしさがある。始まりの頃に言っていた夢の1つを叶えた姿は自分のことのように嬉しい。

この記事は彼女の1つの夢の達成を見届けた私の今の想いを、自身の記録として記したものだ。色々あってだいぶ遅くなってしまったが、書いていこうと思う。

2,夢を越えた日

まずは100万人達成記念配信の感想をざっくり書いていこう。

・初配信同時視聴
私がそらちゃんを知ったのは初配信からもう少し後のことなので、こうしてそらちゃんや多くのそらともさん達と一緒にワイワイ見ることが出来るのは嬉しい。最初期のそらちゃんはカバー印の青い髪飾りの姿で、初めてならでは初々しさと危なっかしさがあった。それと同時に毎週木曜8時に3D配信をやっていた頃の懐かしさも感じた。今思えば、毎週3D配信があったのは凄く贅沢なことだったのかもしれない。現状に不満があるわけではないが、いずれは3D配信が当たり前になるといいなぁ~、なんて今でも思っている。
そらちゃんが初配信の自分に対してツッコミが厳しいのは笑った。

・『花時の空』
同時視聴の後は翌日の新髪型お披露目の予告を経て『花時の空』を歌唱。私の脳裏には『木の芽の空』が投稿されたあの日から、いやもっと前の、初めてそらちゃんを見つけたクリスマスの日から登録者100万人を越えた今日までの様々な事がよぎった。ついにここまで来たかと思い、色々な想いが入り交じった。推しに対する言語化出来ないほどの感情、これが「エモ」というやつか。

・そらちゃんの気持ちとお手紙
お歌に続いて、そらちゃんの100万人に至るまでの想いを聴くことが出来た。ここはこの記事を読んだ方々ご自身の耳で直接聞いて頂きたいパートだ。5年間の中で、内外問わず出会いや別れを経験し、それを力に変えてきたそらちゃん。彼女の想いを凝縮した「長かったなぁ…」という言葉が印象的であった。そしていつも我々そらともや自身に関わる全ての人への感謝を忘れない彼女の姿に、これからもそらともの名に恥じぬよう応援していきたいと思うカップジムであった。

3,光の道

記念配信を見終えてまず思ったのが「ここまで続けてくれてありがとう」ということだ。そらちゃん自身も述べていたが、13人から100万人に至るまでは決して平坦な道ではなかった(はずだ)。そんな中でも諦めずにここまで来ることが出来たのは、ひとえに彼女自身の努力の結果に他ならない。本当に凄い。これまた受け売りになるが、道は長かったかもしれないが、その分1つ1つが大切な想い出だ。まさしくその通りだ。初期の頃に言っていたチャンネル登録者数100万人の夢をこうして実現して見せてくれたことに心から感謝すると共に、そらともとしてここまで一緒に歩めたこと、夢を越えてこれからも歩めることを誇りに思っている。

2019年春にもし、彼女の選択が変わっていたら、私は間違いなくここにはいなかっただろう。そらちゃんの心が私をここに連れてきてくれたんだ。私のそらともとしての転機となった2019年6月27日の生放送がなければ、私はnoteを書くことはなかったし、こうして素晴らしい景色を見ることはなかった。もし私が辿る運命が同じだったとしたら、去年病院送りになった時には、光無い絶望の淵に沈んでいたのかもしれない。あの生放送が今思えば私に新しい道を示す一歩になってくれたし、絶望の中でもそらちゃんの『この世界で』や来たる1月のライブが待っていたからこそ、私は再び立ち上がることが出来た。比喩抜きでそらちゃんは私の人生を変えた救世主と言っても過言ではない。だからこそいつも感謝しているし、そらちゃん自身がやりたいことをやればいいと思っている。あの日の言葉と、この5年間の道が彼女を信じる根拠だ。

けれど、どれだけ時が経っても私にとってのそらちゃんは「身近だけど 憧れる存在」なのだ。レベルアップを続けても、有名になっても、いつも我々そらともと同じ目線で、同じ歩幅で一緒に歩いてくれる。それでいて、誰にでも誠実で優しい人柄や夢に向かって絶えず努力する姿はいつも優しさと勇気と元気をくれる。そんなそらちゃんだからこそ、いつも楽しく嬉しく過ごしてほしいと思うし、いつだって私は彼女から貰ったこの「そらとも」の名に恥じぬように行動していきたいし、誇りを持って応援していきた…あれ?さっきと同じこと書いてるな。でもそういうことだ。5年先も10年先も、彼女の描く道の果てを見るその日まで、変わらず応援していきたい。

4,答えへの標

締めの前にもう1つだけ。前回の記事から時間が経ち、私の変化を書いておきたいと思い、このタイトルにした。

前回はカッコつけて…

これだけ書いておいて、ライブ後もまだ矛盾は無くなってはいない。どう応援するのが正しいのか答えは出ない。きっとこれからもこの「好き」と葛藤を抱えながら、それでも、そらちゃんの夢をみんなと一緒に夢を追いかけていくのだろう。それも悪くない。

…といったことを書いた。あれからもう3年が経とうとしているが、この応援に対する答えは今だ出ておらず、悶々とした気持ちが根底にある。ただ、推し事やプライベートでの気付きを経て、答えへ繋がるかもしれない道は見えてきた。

2年程前にある人がくれた「応援とは心を届けること」という言葉は今なお私の心に響いている。また、1年経った今でも割り切れていない別れや私自身が病院送りになった経験から、どんな時間も無限ではないことを改めて実感し、絶望は気づかぬうちに我々のすぐ近くで手招いてることを知った。だからこそ、「好き」の気持ちを1番に常に全身全霊で推していくという、あの時の私の想いを再確認することが出来た。

一方で、あの時から今日までに色々な人の色々な応援を目の当たりにしたことで、応援に正しさなどないと考えるようになった。神のごとき文才で名文を綴る方々、心揺さぶる名曲を創る方々、神がかった素晴らしいファンアートを描く方々、素敵な企画を考えることが出来る方々、時に予想もしていなかった様々な角度から推しの魅力を伝えられる方々…色々な応援がある。目指すのは正しさではなく、自分だけの応援ということかもしれないと、最近は思うようになってきた。

私に出来るのは、推し事の瞬間で感じた心を文字を通して映すことくらいだ。ライブレポートや感想は今まで通りもちろんであるが、時に沸き上がる気持ちも書いておこうと思えるようになってきた。こうして自分の気持ちを書くのは恥ずかしいし、ある意味感想を書くより楽ではあるし、ただの自己満足のお気持ちと言われればそれまでだ。けれど、私の応援する道、私の信じた道だもの。私自身が感じた心も描いてこそだし、何より自分が迷わないように、間違わないように「標」として書いているつもりだ(もう間違えているなら目も当てられないが)。そうして書き続けた先に、自分だけの応援が見えてくるのかもしれない。

5,Next Step

自分語りを随分と長々と書いてしまったが、「チャンネル登録者数100万人おめでとう!!(๑╹ᆺ╹)✨」の一言に尽きる。今なお想い出は走馬灯のように駆け巡り、想いは未来へ馳せている。最高の時間をそらちゃんや皆で迎えられたことが何よりも嬉しい。

約半月後の6周年となる9月7日には4thアルバム『Sign』がリリースされ、当日何かしらあるだろうし、その後は多分アレが来るだろう。次は必ず…!イベントやメディアなど、イベント戦士としても色々出演することがあるかもしれない。100万人を越えても楽しみは尽きない。

私はこれからも変わらず信じて応援し続ける。彼女の目指す夢の景色を皆で一緒に見る為に。彼女から貰った大恩を返す為に。自分自身の道を見つける為に。いつか皆で夢に辿り着いた時、目の前にどんな景色が広がっているのだろう?そして私は何を書くのだろう?そんなことを今から楽しみにしながら、これからも皆でゆっくり走っていきたい。 

改めて…‥そらちゃん、チャンネル登録者数100万人突破おめでとうございます!!


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