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季節を楽しむInstagram、はじめました。

2023年2月4日、立春。
春のはじまりであり、何かを始めるのにふさわしいとされるこの日に。

休眠中だったInstagramアカウントを整えて再スタートさせました。


個人事業主としての屋号である Cupful に、1年365日の数字をつけたID「cupful365」が目印です。


さて、このアカウントのテーマは、四季折々の言葉と暮らし

去年1年間、二十四節気七十二候を追いかけ、季節の草花を探し、俳句歳時記で春夏秋冬の言葉をたくさん覚えました。そのおかげで日常が依然よりぐっと彩度を増したことを実感し、noteにも残しています。

それならば、今年は一歩踏み込んで、写真+言葉で季節を追いかけていったら、もっともっと楽しいんじゃないだろうか?
そんな風に考えたのがきっかけでした。


例えば、二十四節気七十二候をあらためて意識してみる。
そこから見える景色や色を残していく。

季節の植物や香りについても、アンテナを張っていきたい。

その季節だからこその景色を見て、言葉を知り、暮らしの中に取り入れていく。そんな日々を綴りたいというのが動機の一つでした。



そして、もう一つの動機。

私は、「旬」や「季節限定」という言葉にとても弱いのですが、ならばそれを生かしていこうじゃないか!と思ったのです。

この季節、菜の花やスナップえんどうを見つけると、嬉しくなってあれもこれもと買ってしまうし、季節の果物は欠かしません。
それだけでなく、和菓子、洋菓子、カフェメニューまで、「この時期だけのお楽しみ」として提供されるものに目がないのです。
季節の行事が好きで、なおかつ食いしん坊だからこそ、今しか!と思うとついついお財布の紐が緩んでしまう。

だから、新しくスタートしたアカウントでは、いわゆる和の暦や、古くから受け継がれてきた季節の言葉や暮らしだけれはなくて、現代の日常の中にある季節のアレコレも残していけたら良いなと思っています。

例えば、大好きなサンドイッチショップ「メルヘン」さんのフルーツサンド。この時期は、ゆめのか苺を使った生クリームサンドが出ています。
これだって、私にとっては、春を語るのに欠かせない存在なのですから。


日本の風土に根付き、親から子へと受け継がれてきたものを大切に。
そして、今この時代に合わせて提案される、新しい季節の楽しみ方も柔軟に取り入れていく。
そんな日々を記録していきたいと思ったのです。

まずは自分の記録として投稿を積み重ねていくこと。
そうすれば、きっと、見える景色が増え、新しい言葉を覚え、日々が少しずつ鮮やかになっていくはず。
続けていく中で、もし自分の目に移る景色が変わってきたり、琴線に触れる言葉や出来事が変化していることを感じたら、自分のやりたいことはなんだろう?と改めて考えてみてもいい。

「季節を楽しむ」という、とってもざっくりで幅広い世界の中で、自分にとってのライフワークとなるものを探す旅のようにInstagramを使っていこうと思います。


よろしければ、ちょっと覗いてみてください。
今は早春で溢れています!


@cupful365

cupful365のInstagram
@cupful365 (2023/02/26)



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