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幼少期にゲームの途中で「ダメ」「違う」「それじゃ負けるぞ」と言われたことはありますか?

こんにちは。
メンタルコーチさき先生です。
あなたは、"ゲーム"は得意ですか?
ゲームと一言で言っても、1対1で行うゲームからチームで行うゲームもありますね。
実は、ゲームの得意不得意は"自己否定感"に繋がっていることがよくあります。
逆に言うと、自己否定感が強い方の場合、なぜ自己否定感が強くなったのか、と深堀りしていくと、幼少期にやったゲームの勝敗や周囲の人たちの反応などがきっかけになっていることがよくあるのです。
なぜゲームの勝敗が自己否定感を生み出すきっかけになるのでしょうか?


自己否定感ってどこからきているの?

「私は自己否定感が強くて、全てのことに自信が持てません。なぜ自分はこんなに強い自己否定感を持っているのでしょうか?と言うか、もともと自己否定感が強いんです。」
そのようなお声を伺うことがよくあります。
お辛いお気持ちはとてもよく分かります。
でも実は、自己否定感を持って生まれてきた人間はいません。
自分が生まれた時はもちろん覚えていませんが、想像してみてください。
おぎゃー!と生まれてきた赤ちゃんが、「自分は自己否定感が強いんだよな・・・」などと考えているでしょうか?
恐らく考えてはいないでしょう。
それどころか、赤ちゃんはお腹が空いたりおしめが濡れたりすると、周囲の人達の状況は全くおかまいなしで「お腹が空いた!」「おしめが濡れた!」と鳴き声をあげて知らせてくれますよね。


自己否定感を持って生まれたのではない

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