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結婚につながる恋愛がしたい!大好きな相手と長く関係を続けるには?

大好きな人にめぐり合い、ようやくお付き合いがスタートしたのに
長く続かない。
毎回同じくらいの時期になると、破局してしまう・・・
なんで?自分に原因がある?自分の魅力が足りない?
このままだと、自分は結婚できないかも知れない・・・
なんて心配をしていませんか?
相手のことが大好きなあまり、しなくて良い心配をしてしまったり、
必要以上に相手のことを詮索したり。
その心配が、自信を失ってしまう原因になることがよくあります。
そして、もう一つの原因が「思い込み」。
根拠のない決めつけの感情が、遠ざける必要のない幸せを
自ら遠ざけてしまっているかもしれません。

恋愛が続かない原因を突きとめよう

自分の「考え方=思考」が、感情を生じさせ行動へと移行している


「・・・しなければならない」
「・・・するなんて許されない」
「・・・すべきである」
こんな風に、あなたの中に白黒思考で堀固まった考え方はありませんか?
もし思い当たることがあれば、この考え方が恋愛にも影響している
かも知れません。
この考え方は、これまで生きてきた中で無意識的に学習した「考え方」で
この「考え方=思考」が、苦しみ、嫉妬、悲しみなど否定的な
感情を生じさせ、結果、否定的な行動への移行をさせているのです。
それは、事実ではなく論理的ではない場合が多く、思考や考え方が
変われば感情や行動にも大きな変化が期待できます。


イラショナルビリーフ


人間には、現実的でなく、独断的で論理的ではない思考
「イラショナルビリーフ」というものがあります。
これは、無意識の中に存在していて、簡単に言うと
「思い込み」や「考え方のクセ」のことです。
イラショナルビリーフには、
①マイナス思考⇒良いことは見らずに、何でも悪い出来事に
すり替えてしまう。
②拡大解釈・過小評価⇒自分の短所や失敗を大げさに考え、
長所や成功を過小評価する。
③感情的決めつけ⇒客観的事実より否定的感情を優先させる。
など、その他にも代表的なもので7パターンの思考があります。

そして、イラショナルビリーフは緊張している時や、勇気を出して何か
アクションを起こした時、自分が好意を寄せている相手から予想外の
反応をされた時などに出てくることが多く、そのため恋愛時にも
発動することが多いと考えられます。

また、イラショナルビリーフとは逆で「できれば・・・であればいいなぁ」など柔軟な思考のことをラショナルビリーフと言います。
次の章では、ラショナルビリーフと比較してみていきましょう。

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