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note始めます!

文化とは

文化とは、複数名により構成される社会の中で共有される考え方や価値基準の体系のことである。簡単にいうと、ある集団が持つ固有の様式ことである。文化の語は、英語の culture の訳語として明治時代頃から使用された言葉であり、(中略) culture の語源はラテン語の colore である。colore は、「耕す」、「住む」、「崇拝する」等の意味を持っていた。「耕す」とは、植物の自然な生育環境を改変し、人間の生活に役立つようにすることであると言える。つまり、culture とは、自然な状態にあるものを人間の思考や生活に従わせることである。このことから、culture の対立概念として、「自然」という言葉を想定することができる。

文化とは、人間により創造されたもの、人工物であり、その社会において後天的に学ぶべきもの全般のことであると言える。そのような意味で、文化の種類としては言語、宗教、音楽、料理、絵画、哲学、文学、ファッション、法律などが挙げられる。そのような事情から、文化という言葉からは、文学や音楽といった高度な営みを連想することが多く、例えばアニメーションや漫画等の大衆的な文化は「サブカルチャー」と呼ぶ。

あ「文化」実用日本語表現辞典 www.practical-japanese.com

noteを始めるにあたり

 私がnoteに興味を持ったのは中学生の時であるが、始めないまま気づけば、大学生になってしまっていた。一般的なブログは、日記要素が強い。もちろん、noteに全くそういった要素がないとは言えないが、私は日記ではなく、コラムやエッセイのようなものを書きたかった。

 今思えば、中学生、高校生の時に始めなくてよかった。直近3年間で色々なことがあって私の生活スタイルも変化したから、より内容のある記事が書けるのではと思ったからだ。
 正直その変化に世界的なウイルスの流行が直接関係したかどうかは微妙である。例えばレンタルDVDによる映画鑑賞。そして動画配信サービスというものが大いに普及し、私もその恩恵を多少なりと受けるのである。きっかけは、『新世紀エヴァンゲリオン』である。なぜ、数ある作品の中からこれを選んで全話一気見するに至ったかについてはおいおい記述することにする。が、これをきっかけに、私は、アニメを学問し始めた。
アニメだけでなく、映画・ドラマ・音楽……。

 そして私は、ある1つの単語、というか肩書きを思いついた。
それが、“文化敬愛家”である。

 さて、この記事の冒頭に、「文化」という語に関する引用を載せさせて
もらったのだが、お読みいただけただろうか。
 上に列挙されているそれぞれのジャンルに関しての知識はいくらかある。幸いにも高校では世界史選択だったので国際的な文化に関する知識もいくらかはある。
 私の文化に関する考察が、あなたの日常を取り囲んでいるものについて何か考えるきっかけになったら嬉しい。

 記事を読むにあたり、その記事で取り上げた作品(本なら本、映画なら映画、曲なら曲)を味わっていただけると、より内容を理解することができると思われる。


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