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こころのひだを観察すれば

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記事一覧

改めて、あるウクライナ人との交流について

先日の2月24日で、ロシアがウクライナに侵攻を開始してから2年が経った。 この侵攻によって被…

「いのち」について語るというお題

僕の家のあたりではボチボチと紅葉が進んできた。 むかし住んでいたドイツでは、この季節は「…

命がけの登山中に降りてきた不思議な感覚

ちょっとスピリチュアルにも見えるタイトルだけど、たぶんそういう性質の話題とは違うような気…

”注釈付きの”成功者

今回は、僕がドイツで働いていた当時に、競合他社からヘッドハンティングで入社してきたエグゼ…

そんな彼女の生い立ちは

今回の記事では、むかし僕がドイツで働いていた時に、同僚の女性から聞いた彼女の生い立ちに関…

絵画のような写真

ただ、抗いがたい衝動に突き動かされてシャッターを押す。 カメラに収まっている写真は、絵画…

あるウクライナ人との交流について

僕には二人のウクライナ人の友人がいる。 今日はそのうちの一人、ドイツに住んでいるウクライナ人との交流について書いてみる(*最近まで僕もドイツに住んでいました)。 彼女はウクライナ東部の出身で、そこはロシアの影響が強い地域。2014年に起こった紛争によって「政府の主権が及ばなくなった地域」まで、わずか30kmほどの距離。 今は、同じくウクライナ人の旦那さんと一緒に、ドイツに住んでいる。子どもはいない。 「私の育った地方は、ロシア語とウクライナ語の二つが話されている。私は