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利己的であることが利他的である

利己的であることが利他的である

最近この言葉が好きだ。

文学好きの友だちが発した言葉。

今までの人生、人に尽くしてきた彼女は、

ちょっと生き方を変えて、

この言葉通りのことを実験中である。

ひとつひとつを体験して、

自分事として落とし込んでいく彼女の姿
は本当に美しい。

昨年末に初めて瞑想合宿に参加した彼女は、

先月奉仕という名の仕事をしにまた瞑想合宿へ出掛けて行った。

『今回ね、自分が本当に瞑想合宿の奉仕をしたいと思ったの。

それは自分のために。

私がただやりたいと思って行ったの。

でもね、色んな人が喜んでくれて、

ありがとう!ありがとう!

って何度も言ってくれるの。

それで思ったの。

愛が循環されてるって。

それは無理のない、シェア。

私が自分の為にしたことが、

誰かの為になって、喜んでもらえて、

またありがとうという愛が

自分の元に戻ってきた。

これが利己的であることが利他的であるって

ことだよね。

なんかそんな学びの瞑想合宿だったんだ。』

目をキラキラさせながら、

私にその話をシェアしてくれる彼女が

眩しかった。

利己的であることが利他的である。

私の最近のお気に入り。

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