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たりないふたりの好きなエピソード

こんにちは、耕作です。

今回はたりないふたりの好きなエピソードを3つ書いていきます。
〇〇期の〇〇話とかではなく、ふわっとしたテーマでやっていこうと思います。

3位:妄想恋愛シリーズ

恋愛経験の少ない2人という事もあり、理想の恋愛について語る回だったはずでした。蓋を開けると2人ともただ暴走しただけの回でした。
若林さんはその頃から文才を発揮していたのでしょうか?何故か喋らなかったり、クズだったりするキャラクターを演じ、そっからドラマに発展する感じ。小説っぽさを感じました。
若手さんの相手役になった人はみんなその後結婚したらしいので、良かったなって感じがしました。
好きだったのは山里さんの方。彼女が上戸彩さん一本であり、上戸彩さんが結婚した後も変わらず思い続けていました。
あくまで、妄想恋愛なので彼女が誰でも問題ないのですが、面白かったのはその後EXILEと戦う流れ。
ドラゴンボールと北斗の拳が混ざった世界観でHIROから上戸彩を取り戻すというストーリー。EXILEの知識が無さすぎて、キャラ崩壊がすごい。Choo Choo TRAIN以外のパフォーマンスを知らない。EXILE城に単身で乗り込み、裏切りや友情、修行、愛など正に少年ジャンプ的な展開も盛り込まれています。
何度も見直した記憶があります。

2位:飲み会

最初に共感した回です。たりないふたりを象徴していると思います。当時は飲み会が苦痛ってなかなか共有できることじゃなかったので(今は逆転してますが)、芸人も苦痛なんだなっていう事が驚きでした。また、どこの世界でも話のつまらない人、説教する人、面倒臭い人がいるんだって事も知りました。
その中でも、数々の技が出てきました。あえて中身を語りませんがよろしく「伊達政宗」「まきびし」「ジャケットプレイ」「劇団ポリエステル」など、無駄にかっこいい名前ばかりでなんか真似したくなります。
実際ジャケットプレイなんかは真似したりしていました。

番外:結婚相手を考えよう

2人の理想の結婚相手を考えようって回で、いろいろ妄想をして詩織という人物を作り上げた回。
そんなやついるわけないだろって当時は笑ってましたが、6年後に詩織から手紙がきました。彼女も2人と同じで反省ノートを書いているし、リトルトゥースであり、名前も「しおり」でした。
Huluオリジナルの相談回での出来事でしたが、感動しました。

1位:ネタノートを見てみよう

この回は熱量が半端なかったです。相当なファンである観覧席の人たちも置いてけぼりでした。
コンビ名の誕生から不遇時代、ウケない時の地獄、暗闇の中小さな希望となった先輩達の褒め言葉など。今のオードリー、南海キャンディーズを作っていると言っても過言ではない内容です。
特に良かったのが、それぞれのコンビの軸ができた瞬間。
南海キャンディーズでいうと、美容院のネタが出来たこと。山里さんがボケたいけど、その役をしずちゃんに譲り、山里さんは例えツッコミという新たなスタイルを生み出した事。それがなかったら、南海キャンディーズは解散していたかもしれないという事実など。この瞬間はものすごく熱かったです。
オードリーでは、春日さんのツッコミがおかしい事を若林さんがついツッコんでしまったら笑いが起きた事からズレ漫才が生まれた事。ノートにもその詳細が載っていて、山里さんがものすごく興奮していました。ボロボロのノートなのに、あの部分だけは輝いて見えましたね。
その興奮を春日さんに伝えても、全く伝わらなかったのも地味に好きなエピソードです。


いろんな共通点を語り合っていた2人でしたが、春夏秋冬を見る限りでは2人は全然合っていない感じがします。
明日のたりないふたりのライブでは再び昔の姿を見せる事が出来るのかが気になります。
似ているようで全く違う人生を歩んでいる2人なので、どういう終わらせ方にするのかが凄く気になります。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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