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「エルマーのぼうけん」

息子の読書記録no.3(5歳8ヶ月)
「エルマーのぼうけん」
ルース・スタイルス・ガネット さく
ルース・クリスマン・ガネット え
わたなべ しげお やく

世界累計763万部突破!不動のロングセラー。

エルマーのぼうけん

息子が読むことになったきっかけは
読売KODOMO新聞で小学校低学年にオススメの本として載っていたこと。
それを一緒に見ていたおばあちゃんが
「小さい頃に好きだった。」と話していて
よし!息子にも読み聞かせてみよう。と思いました。
私は小学校の頃に国語の教科書で習った記憶はあるけど
どんなストーリーだったかすっかり忘れていました。

エルマーのぼうけんは3シリーズあります。
1冊目が「エルマーのぼうけん」
2冊目が「エルマーとりゅう」
3冊目は「エルマーと16ぴきのりゅう」

1冊目を図書館で探して借りてきました。
挿絵は全部のページにはないので
息子にはちょっと難しいかな?(5歳8ヶ月)と不安になりながら。

寝る前に読み聞かせましたが
最悪なことに夫が隣でケータイのアニメを見ていて
そっちが気になって半分聞いてない状態でしたが!
(本当に邪魔・・何もしないならどっかいってて欲しい・・・)

それでも面白いシーンになると大笑いしていました。
(私も面白おかしく読むようにして仕向けましたが)

生き生きとした人間味のある動物たちが次々と登場し、
エルマーが毎回食べられるんじゃないかと
ドキドキ!ハラハラ!

中表紙に地図があり、読みながら何度もめくっては
エルマーの現在地を確認する作業も楽しかったです。
挿絵も可愛くって、可愛くて!

私はというと「みかん島」が出てくるので親近感が湧きまくり。

みかん島


児童書というのは大人が読んでも面白いですね!

読んでいると止まらなくなり、
結局30〜40分くらいずっと読んでいて
8割くらいのところで1日目はおしまい。
2日目に続きから読み、2日で読了しました。

続きも早く借りて読みたくなりました。
徐々に挿絵のない本にも慣れていって
長い物語も読めるようになってくるといいなと思っています。
そのためには面白い本にたくさん出会うこと。
本好きに育てるために、試行錯誤が続きます。

今回は「エルマーのぼうけん」でした!
シリーズセット売りもプレゼントにオススメ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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