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はじめてのおともだち

「知れ渡っていないので抵抗があったりとか、『医療的ケア児』という言葉に対して慣れていってもらえればありがたい」

ここみちゃんが通うのは、「東根市立ひがしね こども園」。

病気や障がいの有無に関わらず子どもたちの良さを伸ばす、インクルーシブ教育を方針に掲げています。

そして、看護師が常駐することで、山形県東根市内で唯一、医療的ケア児の受け入れが可能になりました。

(受け入れ対象とする医療的ケア
①経管栄養 ②導尿 ③インスリン注射 ④喀痰吸引 ⑤酸素療法 
※上記範囲内でも受け入れ不可の場合もあり)

病気や障がいの有無に関わらずに子どもたちの良さを伸ばす。
インクルーシブ教育
多様性を尊重しながら共生社会の実現をめざす教育


心配なことはいっぱいあるけど
子どもたちは好奇心でどんどん垣根をこえてやってくる。

大人は見守ること。

人形を渡して、ブランコしてと交流がはじまる。

はじめてのおともだち


子どもの時から多様性に触れること、とても大切ですね。

子ども同士ケンカやイジワルすることもあるかもしれないけど
子どもの共和する力はとてもすばらしい。

相手の痛みがわかると優しくなれる。

手を出し過ぎずに、でも困っていたらお手伝いする。
そんな距離感も自然と身についていく。


みんな違うけど  『お と も だ ち』

こんな社会が…未来には待っている❣️



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