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エコトバ

 いただきます
料理を作ってくれた人、食材を育ててくれた人、そして何より大自然の恵みに対する感謝のコトバ

 
 お陰様
人は常に大きく偉大なものに守られている。
その偉大なものに感謝を表すコトバ


 お互い様
迷惑を掛けたりかけられたり、助けたり助けられたり。
みんな同じだから気にしなくていいよという時に使うコトバ


 お天道様
太陽のことを敬ったり親しみを込めたりして呼ぶコトバ
(誰も見ていないと思っても、実はあなたの行いはすべてお天道様が見ているのです)


 有難う
「当たりまえ」ではなく
「有難い=めったにない」という意味を表すコトバ


これらのコトバには「自分以外の存在に対する感謝の思い」が込められています。

昔の日本人が常に感謝の気持ちを忘れずに暮らしていたことがわかると思います。
素敵ですね。

「有難いこと」を「当たり前のこと」と思っていませんか?

私たちは、そんな感謝の言葉がたくさんある日本に生まれ、育ちました。

そんな素敵な日本語を使っているにも関わらず、自分以外の存在からいただいた「有り難いもの」をまるで「あって当たり前」と思って暮らしていないでしょうか? 

宝物は自分のすぐ近くにあります。

気がついた瞬間から幸せになります。

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