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セラピー犬

アメリカ・テキサス州で、生徒19人と教員2名の尊い命が奪われたロブ小学校銃乱射事件は、生存した子供たちはもちろん、地域住民の心に大きな傷を作った。

 ロブ小学校は無期限に閉鎖され、取り壊される予定になり、生徒らは別の学校に転校したが、新学期が始まっても、そのトラウマから不安が拭えず、学校に通うことを恐怖に感じているという。

 そこで派遣されてきたのは、セラピードッグの訓練を受けた10頭のゴールデン・レトリバーだ。子供たちのストレスや恐怖、不安を取り除くため、3 週間学校のキャンパス内外に滞在するという。
子供たちは、学校に通うことに躊躇し、恐怖と不安がありました。車から降りることができなくなっていたのです。

セラピー犬を外に配置したところ、そのおかげで犬を見つけた何人かの子供たちは、「あ、犬を撫でに行こう」と思い車から降りることができたようで、役に立てて何よりです

セラピー犬は、とてもおとなしく躾けられていて、
ずっとこどもたちの傍らで寄り添っていてくれる。

その繰り返しがこどもたちの心を癒してくれる。

心を癒し治していくのに、優しいぬくもりと穏やかな時間が必要ですね。

セラピー犬や馬やイルカなど
動物たちは弱っている者を理解して寄り添ってくれる力がありますね。
生きているぬくもりがだんだんと力を授けてくれるのかな。

見返りを求めない無償の愛が人間よりも優っていると感じます。

人も見返りを求めない人は、とんでもなく強くて優しい人だと思う。

でも多くの人は一瞬一瞬に思いが動く。
想う相手の心が動くまでじっと待つことがなかなかできずにいる。

動物たちの無償の愛を感じるとき、自分を恥じながらも感謝しかありません。

傷ついた人たちを癒してくれてありがとうございます✨

愛の力みせてくれてありがとうございます✨

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