百万石音楽祭2019

ギリギリまで迷っていたけど、行って大正解。
初めてのミリオンロック 。
多数の屋内ステージ、物販、フード、縁日、色んな施設があり、それらが木々や芝生など緑に囲まれていて、会場の雰囲気が良く、一気にお気に入りに。
昼ご飯も美味しく、ボリュームも私にちょうど良くて大満足!
(ジェラートも食べておけばよかったと、ちょっぴり後悔してる。笑)

BIGMAMA
一曲目は何だろうとワクワクして待っていたら、全く予想していなかったタイムマシン!!
その後も聴きたい曲や好きな曲がギュッと詰まったセトリで、あっという間に時間が過ぎてしまった。
MUTOPIAが流れた瞬間、近くにいた男の子の「やった!!!」って嬉しそうな声が聞こえてきて、私まで嬉しくなった。
(下手袖で見ていたフレンズのメンバーも凄く楽しそうにしてた。笑)
No.9とSweet Dreamsの曲の繋ぎがとても素敵だったから、またどこかで披露してくれるといいな。
金井さんが最後に言った「BIGMAMAでした。また会いましょう。」という言葉。
何気ないセリフだけど「また」という再会を約束するような言葉が何より嬉しかった。
絶対またライブに行く。

ヘイスミ
この日一番体力を消耗したのがヘイスミ(笑)
めちゃくちゃ楽しすぎて、何回拭いても汗だくに。
体力が0になりかけた時に「ゆっくりした曲やるわー。」と言って始まったのは、私が大好きなSummer Breeze!!
テンション上がって体力復活したし、今日もしや聴けないのでは…と思ってたから、めちゃくちゃ嬉しかった。
朝が苦手な猪狩さん。MCで
「タイテ見たら朝やん!!時間、早ないですか?って言ったら「10-FEETがトップバッターなんで…。」って言われて「はい!やります!やらせてください!!」
って言ってて、思わず笑ってしまった。

ビーバー
早々に宣言させていただきますが、我々、来年もミリオンロックにでます!!「だろうな。」って思わせるライブをするので!!!
ぶーやんの宣言通り、すっかり大きい舞台が似合うバンドになったビーバーは客席を巻き込んで、スケールの大きい圧巻のステージに。
最後の曲の27は真に迫るような、鬼気迫るような迫力で、もはや身動きをとることもできないくらい圧倒されてしまった。

SHANK
絶対そうだ!と確信もあったし、期待もしてたSet the fire始まりは、やっぱりテンション上がる!!
「あざーす。」「長崎SHANKでしたー。長崎帰りまーす。」など飄々としたユルいMCや雰囲気、めちゃくちゃ格好良い楽曲、とても好き。
袖で見てたかなすちゃんと庵原さんが手裏剣をシュッシュッするようなジェスチャーをしてて、それが凄く楽しそうで、なんだかホッコリした。

MOROHA
物凄い衝撃だった。
上手く文章で表現できないけど、私が今まで体験したことない時間だった。
アコギでのスラップ、めちゃくちゃ格好良くて、見入ってしまった。

サバプロ
YONのときも思ったけど、リハからすでに格好良い。
場の空気を全て支配するような、圧倒的な歌唱力と演奏力に完全に釘付けになった。
本番のセトリも大好きな曲ばかりで、めちゃくちゃ楽しかったし、やはりベースの音が大好きだと再確認した!!
(ベースをかつて見たことがないくらい高く投げてキャッチしたのは、めちゃくちゃビックリ!)
(YoshさんとYUDAIさんの「暑くない?」「暑いよね。」のやり取りはとても可愛くって、思わずニヤニヤしてしまった。) Dragon Ash
サバプロ余韻で物販に立ち寄っていた為、The Liveから。
いつ見ても本当に格好良い!!!
初めて見たときから、今日まで格好良さが変わらないどころか進化してる。
ラシュボでまた見れるのが、今から凄く楽しみ!!
(一曲目が大好きなFor divers areaと知ったときは、心の中で大号泣)

SiM
体力が0に近い状態になっていたので後方で楽しむことに。
出だしから最後までキラーチューン連発!!
MAHくんのお馴染み嘘つきMC(笑)や雑魚扱いするSっ気たっぷりのMC、どれも凄く面白くて声出して笑った。
大好きなJACK.Bが聴けなかったことは少し寂しかったものの、それ以上にSiMの世界観を堪能することができたので大満足。

ドロス
一日の締めくくり。
セトリは安定のラインナップで誰しもが楽しめる内容。
磯部さんの怪我弄りや、洋平さんとまーくんのグータッチなど見所が沢山あったけど、なんといってもドラム!
上手く言えないけど、サトヤスのドラムとリアドのドラムでは明らかに音や手数が違っていて、とても新鮮な気持ちになった。
今後、ドロスの後ろで叩くリアドを見る機会はないだろうから、この日のこの感覚を忘れないようにしようと思う。

金沢にきて本当によかった。
来年も参加できるといいな。
沢山の音楽に触れて、幸せな一日でした。

2019.06.02

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