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ツーリズムEXPOジャパン in 沖縄

毎年楽しみにしているツーリズムEXPO、今回初めての地元沖縄開催ということで期待していたが、新型コロナウイルスの与えた影響で東京ビッグサイトで開催されたの規模の4分の1ぐらいに出展ブースが減った印象だ。

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同時開催ResortTechおきなわ国際IT見本市では、オキコムという会社の事業ドメインが広く、色々面白いことやってるな、という印象が強かった。例: バガス(サトウキビの搾りかす)でできた糸を使った循環型のかりゆしウェアをプロデュースなど。

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会場イベントとしては、台湾IT相オードリー・タン氏と玉城知事の対談や、星野リゾート代表を迎えてのパネルディスカッションなど、とても魅力的なコンテンツが、公式サイトで利用登録(無料)→配信動画から見ることができる。

沖縄県内のブースが集まるエリアでは、沖縄アリーナがコンセプトアートのみだが、個人的な期待から抜群の魅力を放っているように見えた。

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その他、県内の様々な自治体の観光協会がブースを出していたが、私は観光協会の頑張り度を測るバロメータに「オリジナルの地図」をあげたい。地図に、いわゆるガイドブック以上の情報が、地元の人がオススメしたいことが書いてがあると、地元の人が何を大切にしたいか見えてくるし、実際にその土地を訪れたくなる。

そして、沖縄総合事務局はワーケーション推し。正直、私はWiFiさえあればどこで作業してもいいけれど、少しの美味しいご飯と温かい気候があればさらに言うことなし。

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県外(国内)ブースでは、長野県がシャインマスカットを直販していたのでお土産に購入した。とても粒が大きく甘くて質の良いシャインマスカットは沖縄では手に入れにくい。そろそろシーズンも終わりということで余計ありがたみが増した。地味にずっと気になっていた八幡屋礒五郎のガラムマサラも入手できた!ありがとう長野県!

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参加することはできなかったが、奄美群島の観光協会も楽しそうなワークショップをたくさん用意していた。さすが、離島フェア等で出店に慣れている印象を受けた。

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フードコーナーでは、なぜかカレーが賑わっていたが、私は県産のウインナーをお土産に買った。

色々と例年と違って大変だった中、ご参加された皆さまお疲れ様です。ありがとうございました。

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