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【基本】Shopify アプリ無しでもともと使えるCSV機能一覧

店舗さんとお話しする中で「Matrixifyが無いとCSVが使えないと思ってた」と言うお話を聞いたので、Shopify で使えるCSVの一覧をまとめてみた!

CSVとは

CSVは、データを表形式で保存するためのファイル形式です。CSVファイルは、テキストファイルとして保存され、データをカンマ(または他の区切り文字)で区切って行ごとに記述します。

CSVファイルは、スプレッドシートなど、さまざまなプログラムで利用されます。一般的な用途としては、大量のデータを簡単に編集・保存・転送するために使用されます。

Shopify のCSVはスプレッドシート推奨

CSVファイルはExcelなどでも開くことが出来ます。
しかしながら、Shopifyは海外で作られたカートシステムの為、ebay 等と同様でUTF-8 の文字コードのCSVになっています。

UTF-8 のCSVファイルはWindows等で昔からよく使われているExcelではそのまま開くことが出来ず文字化けの状態になります。

そのため、ShopifyではGoogleのスプレッドシートでの作業を推奨しています。

CSVが使える項目一覧

■商品管理-商品の情報

「インポート」「エクスポート」可能

商品管理 ➡ エクスポート・インポートがページ上部にあります。

 

商品登録や更新作業に使用します。
基本登録で対応出来る項目はCSVでも対応する事が出来ます。

▼基本登録はこちらから


※2023年6月現在はメタフィールドはデフォルトのCSVでは対応できません。
※メタフィールドを更新したい場合は「Matrixify」と言うアプリを使用して対応します。

▼Matrixifyはこちら

現在、商品登録に特化した第2の「Matrixify」を作成したいと、アプリ開発勉強中!
 
商品登録に困った時はご相談ください!

 

■商品管理-在庫

「インポート」「エクスポート」可能

商品管理 ➡ 在庫 ➡ エクスポート・インポートがページ上部にあります。

 

■顧客管理

「インポート」「エクスポート」可能

顧客管理 ➡ エクスポート・インポートがページ上部にあります。

 

■ストア分析-レポート

「エクスポート」可能

ストア分析 ➡ レポート ➡ 販売合計…等各項目を選択、エクスポートが上部にあります。

 

■ディスカウント

「エクスポート」可能

ディスカウント ➡ エクスポートがページ上部にあります。

 

■言語

「インポート」「エクスポート」可能

設定 ➡ 言語 エクスポート・インポートがページ上部にあります。

 

言語設定は、英語・中国語などの言語を追加すると、追加した言語の翻訳が記入できるCSVがエクスポートできます。商品、コレクション等のタイトル、説明、メタフィールド等は、

言語設定から出力 ➡ 翻訳 ➡ インポート

で、翻訳の対応をする事も出来ます。
※対応できない項目もありますので海外に販売される場合は使いたい機能にそった翻訳アプリの導入をお勧めします。

その他出力できる情報

CSVのデータではありませんが、作成したデザインのテーマファイルをダウンロードして保存しておくことが出来ます。

オンラインストア ➡ テーマ ➡ カスタマイズ横の・・・をクリック ➡ テーマファイルをダウンロード でテーマのファイルをダウンロードする事が出来ます。

 

おわりに

Shopify の商品登録だけではなく、色々な部分でCSVを活用する事が出来ますので、是非使ってみましょう!

Shopify の商品登録に困った時は是非ご相談ください!

Twitterで遊んでいますのでお気軽にお声掛けください!


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