君は OFFECE CUE をしっているか~マチネの闘い~
見覚えのあるここは
水曜どうでしょう絵はがきの旅でミスターが、つるつるしてるからって引いちゃった札幌時計台。
観光客用のフォトスポットではない方向からの時計台を撮しながら、
目指すは隙間にいるonちゃん。
この日の推し活はこちら。
NORD初の4人だけでの舞台演劇を、推し友と観るのだ。
札幌文化芸術劇場hitaruは、水曜どうでしょうでお馴染みの放送局HTBの本社があるビルの中にある。
いつものカナモトホールのすぐ近くだよ。
これだけ通ってたら、極度の方向音痴の私でももう迷ったりしないわ。
推し友との待ち合わせ場所は創成スクエア一階。
入るとすぐに待っていてくれた推し友と久々のハグを交わした。
周りを見ると水曜どうでしょうR-14仕様になってたonちゃんテラス。
相変わらずこの局は水曜どうでしょうにおんぶにだっこだな。
なんて思いながら必死に写真撮ってる私。
開場までお茶しながら近況報告会。
幾つの大罪のシゲちゃんの話を、ウンウンと聞いてもらえる事に最高の喜びを感じる。
彼女(森崎りーだー推し)の推しラジオが終わってしまって、ぽっかり空いてしまった時間と心の穴の話に共感してしまう。
あっという間に開場時間になり、いそいでクリエイティブスタジオへ。
場内に入ると舞台は平土間、ステージを挟んで両方に300ほどの客席がある。
押し友がゲットしてくれたチケットは前から二列目。
演者との距離は3メートルくらいかな。
目線がバッチリ合うじゃないこれ。
当たり前だが、客層が若い。おしゃれ女子がいっぱいだ。
NORDの初の4人だけのお芝居は、Error は、まず舞台構成がおもしろかった。
ストーリーも今の若者の葛藤が素直に描かれていていい。
脚本はあてがきなのかなと思うくらい4人のキャラクターに合っている。
時々暴走しそうになっている場面も、これは演出か?それとも誰かのセリフ待ちか?ってくらいの間もあったが、若いエネルギーに満ち溢れている舞台だった。
やっぱり生の舞台が好きだな私。
特に今回は、近すぎるぞってくらいの彼らを観られてさらに観客を巻き込む場面もあったから、4人の細かい表情や汗や熱をすごく感じられた。
島太星君が私の膝に触れながら前を通っていったときは、かすかにいい匂いがして、おばさん悶絶状態に陥ったわ。
生の舞台がいいって話はこちらでも。
ただねぇ
生の舞台はできれば
ソワレ(夜公演)がいいなぁ。
なしてって?
だってマチネ(昼公演)は
必ず睡魔と闘う時間がやってくるんだもの。
お芝居がおもしろいとかおもしろくないとかの問題では全くなく、
意識が朦朧とする時間帯が絶対にあるんだよ。
食事を取らなければ大丈夫と思って、何度も昼食を抜いてみたけど、無理だったさ。
睡魔は必ずやってくるんだ。
公演中盤、瞼が重くて耐えられず一瞬(だと思いたい)気を失った。
すぐに気づき(と思いたい)体制を立て直して挑んだが、もう一回気を失った。
推しの舞台で寝るとか、ありえないっしょや。
どうしても勝てないこの睡魔。
これは年のせいか?
それとも何か他の理由があるのか?
調べてみた。
食事のせいでも年のせいでもなく、
体内時計のしわざですと?
もっと調べると
なるほどぉ。
それじゃあ、
愛のままにわがままに じゃない
本能のままに気ままに生きている私は
正常な体内時計のおかげで
眠たくなって当たり前ってことね。
しっかり堪能したければソワレに行けってことね。
納得。
カーテンコールで太星くんが言ったね。
「こんな平日の昼間に来ていただいて、皆さん、
お暇なんですか?」
睡魔と闘った(であろう)観客の皆さんに
いつもの すっとぼけかましたよ。
公演後、すっかりNORD沼に嵌った推し友と
いつかNORDの冠番組ができるまで
応援し続けることを誓って乾杯したさ。
さて、推し活はちょっとおやすみ。
6月はおうちでお仕事いたします。
したっけ
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