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cucumuのニットができるまで - Joha -
KINDNESS-CREW NECK KNIT - Joha-
“THE KNIT”
シンプルでベーシック。
Johaはcucumuの定番ニットとして一番最初に開発されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1639992608316-ROVmr7SgBu.jpg?width=1200)
前後非対称なデザイン。
減らし目の位置と本数の調整を繰り返し、シンプルな中にもエッジのあるバックスタイルを。
フロントはすっきりさせ、肩はきれいに流れるシルエットを目指し
何度も試作を重ねました。
身幅は大きくゆったりとしています。
腕を下すと畝目は正面からアームホールにかけて流れていき、やわらかく、軽やかに立体的なシルエットを作り出します。
![](https://assets.st-note.com/img/1639992657763-rzZXO2E2Oz.jpg?width=1200)
対照的に襟は少しだけキュッとつくり、ゆったりとしたニットのアクセントになっています。
デザイン性はもちろん、強度も重視し身頃を挟み込むように仕上げられた襟は身頃に負けないしっかりとしたつくりになっています。
袖を通してみてください。
縫製のニットであればどうしても縫製部分にごろつきが生じてしまいますが、ホールガーメント製法でできたcucumuのニットは縫い代がないため、着たときの引っ掛かりや、不快感をあまり感じさせないものになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1639992696730-zQ00hJImMZ.jpg?width=1200)
左:縫製/右:ホールガーメント(無縫製)
*写真は袖口。無縫製のほうは、引っ掛かりとなる「縁」がありません。
ぜひ袖を通してみてください。滑り込むように着用できますよ。
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