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明日ちゃん7話を語りたい(語れるとは言ってない)

アニメ面白かったですね。
原作を忠実に再現しながらも体育祭までを上手く収める為に良改変されていたのは好印象でした。

自分は2話ぐらいから原作を読み始めたのですが、最初はちょっと絵柄に面食らった部分がありました。
ですが体育祭の話の辺りから段々絵に惹き込まれるように。
そうなってくると最初の1巻からまた読み始めたくなりますよね。

そんな感じで原作とアニメを交互に見ながら違いを楽しむのが好きになりました。

アニメで特に好きなのは7話です。
蛇森さんが青春してる良い回なんですが、原作の内容とは時期も内容も若干違うんですよね。
夏休み後の話になるんで、戸鹿野さん蛇森さんを出す為に改変したんだなぁ、二人の良い所が出ていて良かったなぁ、と思っていました。
お父さんの件がカットされてるのは勿体なかったですけどね。
ただ、どうしてカットしたかと考えたところ、OP前の明日ちゃんと木崎さんの会話もアニオリだったのを思い出しました。

ここで思考を一度切り替えます。
カットしたことには意味がある、アニオリを入れるのにも意味がある、と。

そこで全12話の全体の流れを見た時に
「あれ?7話って実はかなり重要な話なんじゃ・・・」
という結論に至りました。

なので次回は全体を通した時における7話の意味とか面白さとかを自分なりに説明出来たらいいなぁと思います。
アニメ単体でも考察できそうな伏線が各話にいろいろ散らばってるのでその辺りも。

では。

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