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【旭川への転勤は2回泣く)

転勤の方から聞いた話
「旭川の転勤は2回泣くことになる」

どうゆうことですか?と聞くと
「1回目に泣くのは、旭川への転勤の辞令のとき。冬はマイナス30度の極寒、夏もプラス30度を超えるような過酷な地への転勤、そんなところへの転勤は会社から地方に飛ばされてしまった、自分は会社から冷遇されているという泣き。
2回目に泣くのは旭川から離れる辞令のとき、なぜならこんなに食が安いのに美味しくて、海のもの、山のもの、なんでも揃ってる街、さらにはスキー場、ゴルフ場などリゾートも近くにたくさんある街、かつ北海道どこに行くにも便利な北海道の真ん中に位置している街。こんな素晴らしい街から離れなければならないという悲しみで泣くんです」と。
自分が住む街をこんな素晴らしい表現をしてくれる喜びと、旭川という街への誇りを感じました。
この話を聞いてからは
ようこそ、旭川へという気持ちで
旭川へ転勤してくる不安を抱える人たちに「2回泣きますよ」って私は話してました