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不動産会社広報課のマガジン『社長の不動産収益UPコラム』

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(株)キュービック不動産広報課です。2019年より「月間 北海道経済」に連載されている【不動産収益UP大作戦】のコラムをマガジンでご紹介しています。社長業の傍ら、自らも地元北海道… もっと読む
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記事一覧

根絶された「おとり」物件

 私が不動産業界に入った約20年前、不動産情報誌でめぼしい物件を見つけたお客さまが業者の店…

副業としての「大家」

 弊社は日常的に業務の中で多くの賃貸住宅オーナー様とお取引しています。わかりやすく言え…

接客マナーを磨きサービス向上

こんにちは。(株)キュービック不動産広報です。 若い社員が多い弊社は、さまざまな研修を実施…

旭大市立化 住宅ニーズに影響?

現在、旭川市内には3つの大学があります。どの大学の周囲にも、学生が住むことを見込んだ賃…

宅建資格でキャリアアップ

 10月15日に宅地建物取引士資格試験(いわゆる宅建試験)が行われ、11月21日に結果の発表があり…

冬が到来する前に管理会社がすること

 毎年、冬が近づくこの時期、忙しくなるのが当社の管理部門のスタッフです。雪が積もる前にい…

賃貸住宅に必須のアイテム

 いま、アパートやマンションを探している人で、「トイレが共同でも構わない」という人はいないはずです。とはいえ、専用のトイレは生活するために絶対的に必要なものではありません。 大都会では30年ほど前、安価なトイレ共同の物件もありました。つまり、賃貸住宅に「付いていてあたりまえ」の設備や装置は、時代とともに変化していきます。  いま入居者募集が行われている新築の賃貸住宅の多くに共通するアイテムがあります。それは、テレビ付きのドアホン、宅配ボックス、そして温水洗浄便座です。

止まらぬ札幌圏の地価上昇

 8月3日に公表された今年の路線価。道内の平均額は前年比6.8%上昇しました。この上昇率は…

入居審査「不合格」の理由

 住まいを貸したい人と借りたい人の間をとりもつのが私たちの仕事です。入居者募集中の物件に…

終日研修で目標を全社で共有

 5月18日、弊社は社外の会場を終日借りて研修会を開きました。5月末決算の弊社では、6月から…

賃貸物件運営はチームワークで

アパートやマンションを建てるところから始めるとしましょう。潤沢な自己資金がある場合を除き…

札幌五輪 不動産への影響

札幌市ではいま、2030年の冬季五輪招致に向けた動きが着々と進んでいます。 2021年に開催さ…

相次ぐ工事不要の防止策は?

 このところ、建築物の施工不良に関するニュースが相次いでいます。全国的な関心を集めたのは…

相続登記義務化で空き家は減少する⁉

「立地条件が優れた場所に空き家がある。買い取って解体し、賃貸住宅を建てたい。」ーそんなご相談が寄せられることがあります。私たちが不動産登記を調べてみると、40~50年前に相続登記が行われたのを最後に、この土地や建物については何ら動きがありません。 登記上の所有者はすでに他界していると考えられ、本来ならその親族たちが相続するべきなのですが、相続登記が行われていないことから、民間事業者には誰からこの不動産を買い取るべきなのか、調査する方法がありません。こうした事例が実際に起きて