マガジンのカバー画像

不動産会社広報課のマガジン『社長の不動産収益UPコラム』

36
(株)キュービック不動産広報課です。2019年より「月間 北海道経済」に連載されている【不動産収益UP大作戦】のコラムをマガジンでご紹介しています。社長業の傍ら、自らも地元北海道…
運営しているクリエイター

記事一覧

住居用と商業用物件の違い

 弊社では住居用物件だけでなく、商業用物件、つまり貸テナントの賃貸や売買も手掛けています…

いよいよ外需が本格化⁉

 先日、私が分区長を務める宅建協会旭川支部北分区のパーティーに、カナダ人の方が出席されて…

高齢入居者のリスクに備える

 賃貸住宅を経営していると、確率が低いとはいえ、入居者が病気になったり、死亡したりするリ…

賃貸は専門業者にお任せ

 旭川市民のSさんは最近、資産形成を目的に札幌で約築10年、3LDKのマンションを購入しました…

「賃貸」物件を「売買」する

 不動産売買の仲介サイトで売りに出ている物件の中に、「収益物件」「オーナーチェンジ」「事…

根絶された「おとり」物件

 私が不動産業界に入った約20年前、不動産情報誌でめぼしい物件を見つけたお客さまが業者の店…

副業としての「大家」

 弊社は日常的に業務の中で多くの賃貸住宅オーナー様とお取引しています。わかりやすく言えば「大家さん」です。  戦後から高度経済成長期にかけ、旭川市中心市街地の周辺部に広がる豊岡・東光・神楽・神居・永山・末広などの農地が宅地化される過程で、多くの農家が専業の大家となりました。 しかし、それから何十年という歳月が流れ、いまはその二代目、三代目が賃貸住宅を所有しているか、すでに転売しています。現在、賃貸住宅を所有する人の大半は、他に本業を持つ、いわゆる「サラリーマン大家」です

接客マナーを磨きサービス向上

こんにちは。(株)キュービック不動産広報です。 若い社員が多い弊社は、さまざまな研修を実施…

旭大市立化 住宅ニーズに影響?

現在、旭川市内には3つの大学があります。どの大学の周囲にも、学生が住むことを見込んだ賃…

宅建資格でキャリアアップ

 10月15日に宅地建物取引士資格試験(いわゆる宅建試験)が行われ、11月21日に結果の発表があり…

冬が到来する前に管理会社がすること

 毎年、冬が近づくこの時期、忙しくなるのが当社の管理部門のスタッフです。雪が積もる前にい…

賃貸住宅に必須のアイテム

 いま、アパートやマンションを探している人で、「トイレが共同でも構わない」という人はいな…

止まらぬ札幌圏の地価上昇

 8月3日に公表された今年の路線価。道内の平均額は前年比6.8%上昇しました。この上昇率は…

入居審査「不合格」の理由

 住まいを貸したい人と借りたい人の間をとりもつのが私たちの仕事です。入居者募集中の物件に「住みたい」という人が現れれば、契約を結んで住んでもらいところですが、現実には申し込んでいただいた方の2~3%が、事前審査を通ることができません。  大半のケースでは「NG」を出すのは弊社ではなく、家賃保証会社が調査を行い、入居を希望される方の信用リスクが高いため保証ができないとの結論が出ています。  昔の賃貸住宅であれば保証人がつくのが一般的でしたが、社会における人間関係の変化を受け