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レコードの価値観。

職場を5時台に帰れました。
まだ明るかったので、甲府市中央の中古レコード屋さん LAID BACK へ寄り道してきました。

オーディオやレコードに凝っている方達からみれば対した事はない凝り方だとは思うのですが、先日カートリッジを現代でも針を割と調達しやすい物に変え、新品針に交換しました。
それで、ちょっと暇があればレコードをかける日が前より多くなりました。
 
たぶんレコード世代とCD世代のちょうど両方位の年齢だと思いますが、
ハードオフのジャンクレコードを中心に今でも年に20~30枚位レコードを買います。(CDはその半分位かな?)
何か心の変化や引っ越しなどがある時に処分してきたりしたのですが、今が一番枚数があるような気がします。

LAID BACKさんは今回で4回目ですが、行くたびに欲しいレコードが出てくるので、「今日は邦楽ロック ポップス方面しか見ないで、買っても3枚まで」みたいに決めて店内に入るのですが、チラッと見まわしてもそれ以外にも欲しいレコードがありそうです。
価格設定も割と良心的にいつも感じていて、オークションあたりで高値がついてるレコードも少し安い気がします。
でもマニアではないので、その辺は気にせず、
「あっこれ昔聴いたなあ」とか「欲しかったなあ」とか たぶんレコード発売当時のあこがれと懐古的要素が選択基準になることが多い気がします。
 

1984年発売だそうです。

やはりCDなどに比べるとジャケットのサイズ感が見ごたえがある。
聴くために周りのオーディオ環境を整えたり、ほこりの除去作業をしたり
20分~25分程度で裏面に変えたりしなきゃならない事が、音楽を聴くということが耳を使うだけではなくなる事も 音の価値を上げる気がし、
CDより柔らかい音、音圧もレコードの方が感じます。

ごく周りには理解してくれる人がいなく寂しい思いをしてるので、
ここに記します。

欲しいだけなんですけどね。

購入は2枚「矢野顕子のオーエス オーエス」と
「PEARLのファースト」セカンドが家にあったからもありますが、
「ONE STEP」を聴きたくなったので。




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