S&P500チャート分析 2024.4.23(火)

S&P500 週足 2022年10月安値からの平行チャネルとオシレータ

・ローソクは小陽線
・ストキャスは急降下
・RSIは下落途中でクイッと上向きに

S&P500 週足 (TradingView)

S&P500 日足 2022年10月安値からの平行チャネルとオシレータ

・ローソクは上ヒゲ小陽線。売られすぎの自律反発
・3/28高値5264.85から4/19安値まで5.9%の下落で、下げの日柄は16日
・1波の下げ後2波の上げが始まり、再度3波の下げで38.2%押しの4,587近辺までの下げは想定しておく(22年10月起点のフィボナッチ)
・23年10月起点のフィボナッチの50%押しなら4683
・ストキャス売られすぎゾーンでクロスして上昇
・RSIは下落、売られすぎゾーンにタッチしてバウンド

S&P500 日足 (TradingView)
S&P500 日足 (TradingView)

SOX指数 日足

・ローソクは小陽線。はらみ線(底打ちサイン)
・ストキャスは売られすぎゾーンでクロスし反転上昇
・RSIも下落、売られすぎゾーンにタッチし反転上昇

SOX指数 日足 (TradingView)

米国債10年物利回り(金利) 日足

・金利が上昇すれば米株は下がり、下落すれば米株は上がる
・ローソクは上ヒゲ院背のあと陽線
・4/16高値を付けた後は横ばい
・23年10月レベルまで上昇となると米株はかなりの下げ余地
・ストキャスは買われすぎゾーンで下落もすぐにクロス
・RSIも下落だが買われすぎ手前で横ばいもやや上向き

米10年債金利 日足(TradingView)

S&P 500について知っておくべきこと

・3%の押しは年に7回程度(2ヶ月に1回)発生
・5%の穏やかな調整は年に3回程度(4ヶ月に1回)発生
・10%の調整は年に1回程度発生
・15%の大幅な 調整は1年半ごとに発生
・20%の弱気相場は約3年ごとに起こる
(出典:Volatility Is The Toll We Pay)

表示しているチャートはトレーディングビューを使っています。
MT4や証券会社のチャートを色々使ってきましたが、一番優秀で使いやすいです。インジケーターも沢山用意されています。
有料版もありますが、無料でも使えます。
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Fear & Greed Index(恐怖と欲望指数)

・Fear & Greed Index は75以上が売りサイン、25以下が買いサイン

Fear & Greed Index (出所:CNN)
Fear & Greed Index (出所:CNN)

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