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人生を駆け抜けてきた女性へ

2024年 新しい事を始めたくてnoteデビューしました。

⚫︎自分がどんな事をして生まれ変われたかをシェアする事で1人でも多くの方の『生まれ変わり』のきっかけになれば嬉しいです。

⚫︎今はもう居ない苦しんでいた過去の自分の存在を忘れないように(追悼みたいな気分です笑)


【苦しかった過去】
・全て手にしているのに、何かが違っている
・恵まれた環境のはずなのに、不満がある事への罪悪感
・変わりたいけど、家族もいてそんなに簡単じゃない
・心から笑えない自分をなぜ?と責める
・"こうあるべき“にガチガチに縛られていた
・理想の妻、母親像とのギャップに苦しむ

結婚して母親になって20年以上が過ぎた頃から
いつも心に重たい石を抱えていた。
その石の重さはどんどん増加していった。
昔は元気でイキイキしてたのに、ここ数年は
家庭と仕事の両立に追われ、時間ばかりが瞬く間に過ぎて行く。ヘロヘロと言う言葉を体現したオカン。

“明るくて元気で悩みなんて無さそう“って
周りからよく言われていたのが、ある時から
“疲れてるね"って言われるようになった。
この言葉は本当に人を傷付ける言葉だと思う。

『助けてほしい』が言えない性格。
でも愚痴や不満を言うのは好きじゃない。
ポジティブな人でいたかった。
苦しさの原因も考えず私は大丈夫、と言い聞かせて走り続けていた。
突然涙が溢れる事が増え、よく1人号泣していた。マスク生活に何度も助けられた。通勤中マスクの下はぐちゃぐちゃだった。

今になって振り返ると立派に心が病んでいた。

全力で駆け抜けてきた人生の
ゴールが見えかけて来たタイミングでの自問自答。

どんな人生の最期を迎えたい?

やりたい事を全部やって
大満足で最期を迎えたい

答えはハッキリしていた。
そこで私は思った。

生まれ変わりたい

私の場合よくある前向きなキラキラした感じは
一切なく【誰か助けて】だった。
自分ではもう、どうして良いのか分からなかった。
ずっと家庭最優先だったのに、その頃はとにかく1人になりたかった。
そしてそんな自分への罪悪感。
家の中での必死の笑顔が自分でも不自然で辛かった。
身体も悲鳴を上げていた。

そこで環境を大きく変えたくて仕事を辞めた。


やり甲斐はあったけど、自分の人生にフォーカスしたかった。しないといけないと思った。

先ずは走り続けて来た心と身体をクールダウンする為にゆっくり考える時間が必要だった。


書きながら当時の苦しさが蘇ります。
今思い返すと、何をそんなに1人でこんがらがって
いたのか、もう全力でハグしてあげたい。

悩みや苦しさを人に話すのが苦手で
強がって自分の内に秘めるタイプの方、
心の中の石の重さに苦しんでいませんか?
全然大丈夫じゃないのに
アカデミー受賞出来そうなくらい『大丈夫!』『平気!』がスルスル口から出てしまうあの感じです。
心の悲鳴にフタをして聞かなかった事にしてまだ走り続けている方。

生まれ変わりを検討してみませんか?

今後少しずつ、ホッコリしてもらえる場を作りたいと考えています。

1人でも多くの悶々としている方に
気持ちが楽になってほしい、お役に立ちたい、
そんな想いを込めて続けていきます♪

今後ともよろしくお願い致します。
フォローしていただけると嬉しいです^ ^

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