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イヤな出来事も、嫌いなアイツも、こんな風に活用すればOK!毎日を充実させるコツ

土台が整っていなければ意図的な創造はできない

『引き寄せの法則』これは、完全に証明されるには至っていませんが、この宇宙に存在する物理法則の1つです。(夢を叶える方法ではありません!)

物理法則なのに、知識として知っていても、意図した形で応用できない人がいます。(うまく引き寄せられない、ということです)

で、

「結局そんな世界はありえない」
「なんで私は引き寄せられないのか」

こんな風になり・・・やがて"引き寄せ難民"や、"アンチ引き寄せ"になっていきます。笑

引き寄せの法則、ないし人生の意図的な創造をはじめるには、まずその"土台"が整っていることが絶対条件です。

”今の自分"に満足していますか?
自分の"心の声"を聞けていますか?
自分の中の調和がとれていますか?
心は平和ですか?

これらに全部に心から「YES!」と言える人は、やり方さえわかれば、きっとすぐに上手くいきます。

引き寄せの作用点は感情(感覚)の方に設定される

今の自分の環境が嫌で、周りの人が嫌で、不健康な自分が嫌で・・・

大嫌いな人、はたまた大好きな人をコントロールしたくて・・・

藁にもすがる思いで、鬼の様な形相で。

「これで絶対よくなる」(執着)
「良くなる、良くなる!良くなる!!!」(不安)
「ねぇ、私良くなるよね?」(疑い)

こんな呪文を唱えても、引き寄せの作用点は”執着”、”不安”、”疑い”にあるので、”それを実感する”ような現実しか起こりません。

ネガティブな波動から何かを発したところで、その波動と共鳴し合うのはネガティブなエネルギー。

宇宙って正確で、狂いがなくて、完璧です。

不安を抱えながら「大丈夫!」と意気込んでも、宇宙には”不安”がバレてますよ!

「言ったものと違うじゃないか!」(望まないことばかりで、引き寄せなんて起きないじゃないか!)

と言ったところで、

「オーダー通りご用意しました」とばかりに、今のあなたの”不足感”がそのまま未来に投影されてしまうのです。

もし"今"、土台が整えられていないと感じる方は、「”望むもの”を引き寄せる」ことを実行するのは少し早いです。

人生の創造をはじめる前に、準備体操をしましょう!

”何もしなければ”上手くいくように”なっている”

特に、「本にはこう書いてあった」「こういう時はこうしなきゃ」と知識先行になっている人は要注意です。

ポジティブにならなくちゃ
イメージしなくちゃ
ワクワクしなくちゃ
思考を変えなくちゃ

「何かをしなければ」と、心に"制限"がかかったままでは、ポジティブな引き寄せは発動しません。

基本的に、宇宙のエネルギーは少しだけポジティブに傾いていますから(でないと拡大できないので)流れに抵抗して作用点をネガティブに設定さえしなければ、うまくいくようになっています。

究極は、なんでもいい。

”そのまんま”でいいんです。

「なんでもいーや。大丈夫!」(リラックス)

「もうお任せするよ」(手放し)

と、宇宙の流れに身を任せてみてください。

心配しない、焦らない、頑張らない、無理しない、必死にならない、どうせなんとかなるでしょう。(そして、必ずなんとかなるのです。)

”望むこと”や”望まないこと”は相対的に判断される

お悩み真っ只中の方がいたら、心穏やかに、笑顔でいられる時間を少しだけ増やしましょう。

優しい言葉、楽しい言葉を使い、少しでも明るい気分になれるものを選択する。

これだけで十分です。

土台が固まっていないまま意図的な創造をしようと思っても、ネガティブな地点がスタートであれば苦しみが増すだけです。

ゆったりした格好で寝転がって、「このままでいーや!」と大きく深呼吸してリラックスしてみましょう。

少しフワッと楽になりませんか?

”望まないこと”があるからこそ、”望むこと”がはっきりとわかります。

人を羨ましいと思うのは、自分が「そうなりたい」と思っていることを見つけられたということです。

否定的な意見を言われて嫌な気持ちになるのは、自分が「そうではなくこう思われたい」という何かを持っているということです。

羨ましいと思う対象も、何を言われたら嫌なのかも、全員同じな訳ではありません。

「人生が”望むこと”ばかりだったら良いのに!常に楽しくて明るい気分でいられるし・・・。」

とついつい思ってしまいますが、”望むこと”ばかりが起きていたら、確実にその中からまた”望むこと”と”望まないこと”が出てきます。(”望むこと”も”望まないこと”も、相対的なものなのです)

結果ではなく、創造の”過程”を楽しむ生き方

少し視点を高くして

「人生を自分で創造していくこと、それ自体を楽しむ事が生きる喜びだ」

と考えてみてください。

"闇"が存在しているから"光"が”光”たるように、違う側面があるからこそ、もうひとつの側面を認識できるようになるのです。

”望むこと”を創造していくには一度、”望まないこと”を認識する必要があります。

"画一化"された世界では、"自分の人生を創造"する上での大事なデータが収集できません。

データがなければ世界は拡張しないことになってしまいます。

「人生を共同創造する」

というのは、人との違いが多種多様にあるからこそ、自分の「望むこと」「望まないこと」「やりたいこと」「やりたくないこと」「好きなこと」「嫌いなこと」などを認識できるということです。

「人との違いを認める」というよりはむしろ、「人との違いを見つけていく」ことに楽しみを見出すと、自分の人生が豊かになります。

"画一的"な世界では、きっと本当につまらないですよ!

他人との違いを見つけて、影響を受けて、”良い気分”も”嫌な気分”も色々感じて、楽しみながら「人生の共同創造」をしていってくださいね。

編集後記

『世界は自分で創る』2014年05月20日、22日、25日の記事を編集、再編しています

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