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記事一覧
一曲一記事/スピッツ「夏が終わる」
スピッツの4thアルバム、『CRISPY!』に収録されている曲。
忌々しい夏が終わった。
私は季節の中では夏が一番苦手だ。一方で秋が好きなので、この活動を始めるときには「秋」の字を入れようと思いこの名前にした。…ということを、一応前提として書き添えて。
前に「君だけを」の記事でこのアルバムが怖かった、という話を書いたのだけれど、一方で子供の頃のこの曲に対する印象は限りなく薄かった。なん
一曲一記事/槇原敬之「この傘をたためば」
一曲一記事/槇原敬之「雷が鳴る前に」
槇原敬之の9thアルバム『Cicada』に収録されている曲。初出はシングル「Hungry Spider」のカップリング。
記憶が正しければ、この頃に家族の槇原ブームが最高潮に達していて、「Hungry Spider」と『Cicada』はリアルタイムで購入している筈だ。なのでこのアルバムも車中でよく流れていたし、故によく聴いた。
個人的に『Cicada
一曲一記事/槇原敬之「雷が鳴る前に」
槇原敬之の3rdアルバム『君は僕の宝物』に収録されている曲。
槇原氏の音楽も、やはり子供の頃に家族がヘビープレイしていて身体に沁みついた音楽のひとつだ。この曲も子供の頃からかなり好きだった記憶がある。ただ、最初に聴いたのはベスト盤「SMILING」シリーズだった。調べてみたところ、この曲は裏ベスト的な志向の強い第三弾『SMILING 3』に収録されている。
余談だが、『SMILING 3』
一曲一記事/スピッツ「君だけを」
スピッツの4thアルバム、『CRISPY!』に収録されている曲。
子供の頃、このアルバムの収録曲が怖かった。
幼い私はこのアルバムに収録された曲に全てに対して、等しく微妙な不気味さを感じていたのをとてもよく覚えている。それはアップテンポな「クリスピー」もそうだし、ド派手な「ドルフィン・ラブ」もそう。なんというか、このアルバムそのものが「怖いアルバム」だと認識していた。
大人になってから
一曲一記事/スピッツ「ハニーハニー」
スピッツの3rdアルバム、『惑星のかけら』に収録されている曲。
次の記事で『CRISPY!』の収録曲を取り上げることが決まっているので、せっかくなのでスピッツのアルバムに収録されている曲を順繰りに取り上げてみようと思う。
本当は『オーロラになれなかった人のために』も取り上げるべきなんだろうけれど、今のテンションでは「田舎の生活」や「ナイフ」を取り上げざるを得ないし、そうなると既にネット上に
一曲一記事/スピッツ「テレビ」
スピッツの1stアルバム、『スピッツ』に収録されている曲。
この『スピッツ』はとにかくもの凄いアルバムで、個人的に1990年代の音楽界におけるオーパーツ的存在だと思っている。どの時代にあっても異様な作品だと思う一方で、どの時代にあっても違和感のないアルバムだとも思う。この時代の流れに一切動じない、強烈なタイムレス感はいったい何が由来なのか。何度も聴いているけれど、パッと答えを出せない。分かる
一曲一記事/スピッツ「胸に咲いた黄色い花」
スピッツの2ndアルバム、『名前をつけてやる』に収録されている曲。
いきなりだが前回の「テレビ」と違って、今回の記事ではこの曲について客観的な分析の類をするつもりはない。
そういうことをやりたくなったら他の記事ではそういうことを普通に書いていく(実際、これから書く予定の記事はそういうものが多いし)けれど、そうじゃない、ものすごく主観的で私感的な文章も書くよ、という話である。
何故そんな