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万年眼精疲労者によるアイマスクレビュー

0.はじめに

仕事はIT関係、iPhoneのスクリーンタイムは1日平均16時間の目を酷使してる私ですが、6年ほどアイマスクをつけて寝る生活をしており、色んな種類のアイマスクを試したので、それぞれの感想とどんな用途に合うかをまとめてみます。
前回と同じくAmazonのリンクはありますが、アフィリエイトはやっておりませんので、ここから買っていただいても私には何も入りません。


これは先週2023/9/10〜16のスクリーンタイム

1.普段の生活について

仕事は主にパソコンで作業をしていて、チャットとか会議とかはたまにスマホを使ったりしてます。
睡眠時間は4〜6時間くらいで、最近はポケモンスリープを使っていてそれもスクリーンタイムに入ってると思われる?ので、長くなってます。
仕事と寝てる時以外は大体YouTubeを見るかTwitterを見るかソシャゲしてるかって感じで、ほぼスマホを見て過ごしてます。
メガネをかけてますが、気持ち程度のブルーライトカットは入ってるものの、かなり目を酷使する生活だと思ってます。

2.アイマスクの種類とそれぞれの特徴

私が使ってきたアイマスクは大きく3種類あって、それぞれの特徴とか感想を書き連ねていきます。

①使い捨て型

袋から出してすぐ使えて、大体15分くらい暖かくなるアイマスクです。
有名なのは蒸気でホットアイマスク。

良いところはドラッグストアなどで気軽に買える、持ち運びに便利、袋から出したら使えるので衛生的で、事前に準備などしなくてよいというところです。
1枚100円くらいで買い物のついでに、今日疲れてるから買おうかなという気軽さで手に入れられるのは、普段アイマスクを使わない人でも手を出しやすいですね。
1枚の大きさかなり薄くて、嵩張らないので旅行などに1〜2枚持っていくのも楽で、現地で使ったら捨てられるので帰りの荷物も少し減らすことができます。
究極に疲れていてもう何もしたくない時でも、袋から出すだけで使えるので、楽だと思います。

他のアイマスクと比べて弱いと感じたところは、コスパは良くない、ゴミが出る、保管場所をとるところです。
1枚あたりの金額は100円前後ですが、毎日使うことを考えると年間で3万円くらいかかってしまい、他のものは1回買ってあとは充電に使う電気代くらいなのを考えると割高ではあります。
袋とアイマスクは1回しか使えないので1回使ったらゴミになり、私のようなズボラな人が使うと枕元に溜まってしまったり、ベッドの隙間に落ちたりします。
物自体は大きくないので大したゴミではないのですが、毎回毎回ゴミが出るのは、デメリットかなと思います。
保管場所についても頻繁に使う人向けの話ですが、上のリンクのように何枚かでセットになってるものを買うと箱に入っており、置く場所が必要になります。
私が使っていた時はセールの時にまとめ買いをしてましたが、2〜3箱あるとそれだけでそこそこ場所を取るので
注意が必要です。

私はこの蒸気でホットアイマスクを1年ほど毎日使ってました。
蒸気なので目の周りが潤ってクマが軽減された感じがしたのと、疲れていてもすぐに使えるのがすごく助かりました。
ただ、私は毎日使いたかったので、コスパの面とゴミが出るという面で合わないかなと思い、今は旅行の時などに持って行くくらいでしか使っていません。

そこまで目の疲れを日々感じているわけではないけど、たまに癒されたい人、アイマスクを使ったことないけど気になる人、旅行などの遠出に行く人にはおすすめです。

②USB給電式

モバイルバッテリーやコンセント、USBポートなどに繋いで使うタイプのアイマスクです。

loftや東急ハンズなどの雑貨屋さんでよく見かけるかなと思います。

良いと感じたのはUSBの挿せるところだったらどこでも使える、繰り返し使えて時間を選べる、遮光性が高いところです。
これも使い捨てマスク同様にUSBさえ繋げればすぐに使えて、温まるので気軽です。
これは次の充電式アイマスクと被るところがありますが、商品によって温度が選べたり、タイマー機能もあるので、長時間温かくしたい人には向いてるかなと思います。
1回買えば何回も使えるのでコスパは良いです。私はお友達から頂いたものを5年以上使ってますが、まだちゃんと使えてます。使用頻度は多い時で週5、使い捨てマスクを併用していた時は週1〜2ほどでした。
デザインも豊富にあり、手触りのいいもの、もこもこしてるものなど、自分に合ったものが選べるのも良いと思います。
私のように明け方空が明るくなってからなるような生活リズムをしてる人だと、明るくて眠りにくいと感じることも多いと思いますが、このタイプのアイマスクは比較的遮光性が高いので、気にせず眠ることができます。

他のアイマスクと比べて弱いと感じたのは、コードに繋がっていないと使えないところです。
モバイルバッテリーでもUSBコンセントなどでも、アイマスクと電源がつながっていないと使えないので、これが煩わしいなと感じました。
寝返りをうつのにもコードを気にしないといけないですし、どこかに持っていくのもモバイルバッテリーとコードと本体がないといけないのもめんどくさいと思います。
モバイルバッテリーで使う場合は事前に充電をする必要があるのでこれも注意です。
あとは何回も使っていると本体が汚れてくるので定期的に洗濯をする必要があるのは少し大変です。

私は他のマスクと併用して、ずっと使っています。
長期間のお出かけや帰省の時は、これだと繰り返し使えて使用回数などを気にしないで良いので便利だと感じてます。

毎日目の疲れを感じていて癒されたい人、コードが気にならない人、繰り返し使いたい人にはおすすめのものになります。

③本体充電式

アイマスク本体を充電して使うタイプのアイマスクです。

良いと感じたのは、コードが邪魔にならない、繰り返し使える、遮光性が高いところです。
アイマスク本体を充電するので、USB給電式と比べてコードがありません。
充電さえしておけば、煩わしさを感じることなく使えます。
このタイプも色々なものが出ておりますので、タイマー機能や温度の設定など自由にでき、自分にあったものを選ぶことが出来ます。
もちろん、繰り返し使うことができ、コスパも優秀です。

他のアイマスクと比べて弱いところは、事前の充電が必要で回数制限があるところです。
私が使っているのが上記のリンクのものですが、1回の充電で2〜3回ほどしか使えないので、定期的に充電をする必要があります。
充電には2時間ほどかかるので、忘れてしまうとすぐには使えません。

私はこれを3ヶ月ほど使っていて、コードがないのでストレスを感じずに熟睡することが出来て、3つの中で1番使用感は気に入ってます。
ただ、充電を忘れることがあるので、忘れた時は他のアイマスクを使ってます。

比較的頻繁に使う人、コードがあると気になって眠れない人にはおすすめのものです。

4.まとめ

最後にざっくりとまとめると
・頻繁に使わない、すぐに使いたい
 →①使い捨て型
・頻繁に使う、枕元にUSBを挿せる環境がある
 →②USB給電式
・そこそこの高頻度で使う、ストレスなく使いたい
 →③本体充電式
という感じになります。

娯楽の溢れた世界ですが、それに比例して目の疲れを溜めやすい環境でもあるので、しっかり癒して良き睡眠ライフを。

私もまずは早く布団に入ることを習慣づけたいです。
(午前2:00現在)

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