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何者にもなれなかった僕らの挑戦

今日、会社でワークショップ形式のブレストやってて何となく思ったこと。

何者にもなれなかった僕らは、一旦は社会の歯車に甘んじるのだけれど、それでも足掻きたいのかもしれない。と。

一番槍とファーストペンギン

似たような言葉ではあるけど。

前者はどちらかというとガツガツ系というか、我先に手柄を立てようとする印象があって、後者は好奇心から飛び込んじゃう=結果、ブルーオーシャンで先行者利益がありました的な印象なので、ちょっとニュアンスを意識して僕は使っています。

で、自分のタイプを言ってしまうとファーストペンギンでありたいというか、飛び込む時に手柄まで気にしないけど、楽しそうなものはフットワーク軽く挑戦してみる派です。

そこでまず自分が結果を出して、そこまでの道を整備して歩きやすくしたり自分の組織へのアテンションを高めるのが目的なわけですが、これ自体は実は自分の正しさを証明するための活動に他ならないと思っているので、力加減に気をつけないと、ゴリゴリ行きすぎて一番槍を狙ってると勘違いされやすいかなって思います。

似た志向の同僚を見てそんな視線を向けてしまっていたこともあったので、つまり僕も人から鼻息荒く見えてしまっている可能性を感じ、自戒を込めて記しておきます。心当たりのある方はご注意いただきたく。

もはや生き甲斐

とは言っても、飛び込んだ先の成果によって社内あるいは業界内インフルエンサー的な立ち位置をステップにし、自分が何かを変えようと考えてしまう(傲慢と言ってもいいかもしれない)あたり、あの日何者にもなれないと悟ってからも、やはりそうなりたい、そのように行動している自分でありたいと願わずにはいられないのかなと思いました。


とりとめのない記事で、読みにくかったらすみません。

新型コロナウイルスの影響で、対面で社外の方とやりとりする機会があまり無いですが、これもまたリモート営業での新しい価値を見つけるいい機会なのかもしれませんね。

自社・自チームの取り組みは凄いんだぜって、鼻高く言えるようにこれからも精進します。

今日もありがとうございました。

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