見出し画像

400文字で起業コンテストに応募したら、一体何が起こるのか?


起業コンテスト応募のきっかけ

友だちが400文字から始められる
TOKYO STARTUP GATEWAY2020という
起業コンテストに応募したという
投稿をFacebookにしていて、

原稿用紙一枚分なら!と思って、
私もためしに書いてみようと思いました。

昔からなんとなく頭の片隅に存在していた
「こんなこと実現できたらいいな」っていう
イメージがあって

全然具体的じゃないし
まだ影も形もないサービスだけど

「まず始めてみよう!」と。

思えば、本を書いたときも
「とにかく書いてみたい!」っていう
強い思いだけあって

あるとき、平本あきおさんが
毎年1月にやっているドリームキックオフという
イベントでたまたま隣に座っていた
見ず知らずの女性に

「私、本を書いてみたいんです」
って口にしてみたら、

その方が私にぴったりのセミナーを
教えてくれたのがすべての始まりでした。

その方とは連絡先を交換しなかったので
お礼を伝えられていないのが
心残りだけれど

その時と同じ感覚で、
「まず実現したいことを
言葉にしてみよう」と思いました。

400文字と思いきや、
あっという間に今度は

「5日後までに数千文字書いて下さい」
と言われて「およっ!?」っとなりましたが

ひょんなことから、過去のファイナリストの方が
アドバイスをくれたりして
ぼんやりしていたイメージがちょっとだけ
具体化しました。

どんな風にかは分かりませんが
何事もこうやって小さな一歩を踏み出すことで
少しずつ現実が動き出すのではないかなと
思っています。

今は世の中がものすごく大きく
変化している時期。

もし、(方法は謎に包まれているけど)
「こんなことできたらいいな」っていうことがあったら
一緒に小さな一歩を踏み出しましょう\(^o^)/

世の中や世界を変えるアイデアを一言で表すと?

世界でビジネスをする人を増やし、コロナを世界分断でなく協調の契機とする

アイデアの概要

オンライン化の加速に伴い、小さな会社でも低コスト、低リスクで海外進出が可能な「海外で売る」ことに特化したナレッジサービスを作ります。そして、様々な価値観を持つ海外顧客や取引先と日常的に接する人が増えることで、皆が多様性を尊重しあう未来を実現したいです。過去に海外でヒットした日本の商品コンセプトを一元化し、それらを参考にしながら、オンライン広告で手軽にテストマーケティングを行える仕組みを提供します。

プロフィール・経歴・背景など 

あなたの現職、職歴、実績、スキル、経験等のプロフィールを教えてください。加えて、あなたがエントリーしたアイデアを発案するに至った経緯や、このプランの実現への意気込みを教えてください。

【プロフィール】
上智大学法学部国際関係法学科卒業。米国ペンシルベニア大学交換留学。

証券会社に勤務し、東京の本社およびロンドンの現地法人にて、米国証券会社との統合に伴う業務プロセス効率化やコスト削減業務に従事。その後、コンサルティング会社にて日系企業が海外企業を買収する際の人事組織面のデューディリジェンス・統合支援に従事した後、リサーチ&マーケティングを担当。

現在は、経営者に特化した英語学習支援およびそれに付随する海外向けセールス&マーケティング支援を行っている。著書に「捨てる英語勉強法」(明日香出版社)がある。TOEIC®テスト990点。

【本事業を発案した経緯と意気込み】
20代の頃、ロンドンで金融の仕事をしていた際に、イギリスの人たちの「自分たちの優れたアイディアを世界に広げよう」というマインドセットの強さに衝撃を受けました。本社は日本にあるにも関わらず、ロンドンの現地法人の社員たちは当たり前に「このやり方を成功させて、他の国にも展開しよう」という考え方を持っていました。

一方、日本人は海外を「自分とは関係のない遠い世界」と捉える人がまだまだ多いです。日本にいるときに、イギリスで聞いたような考えを耳にすることは、ほとんどありませんでした。同じ島国であるにも関わらず、人々の世界への見方には大きな違いがあります。

実際には日本にも素晴らしいアイディアがたくさん存在しています。日本の中小企業が当たり前に、世界をフィールドに挑戦できるようにしたい。そうした思いが、本サービスを考えるに至った原点です。

その後、英語学習に関する書籍を出版し、経営者の方向けの英語学習サービスを始めました。海外進出に興味を持つ経営者のお客様とご縁をいただき、英語だけでなくお客様のもつ素晴らしい商品やサービスのマーケティングまでお手伝いできるようになりたいと考えるようになりました。

ある時、日本の歯科医師が開発したある健康サービスを、イギリス人向けに紹介するお手伝いをしました。日本からオンラインでの集客が必要だったのですが、当初は全く反応がありませんでした。そこで、海外でヒットしている日本の商品のキャッチコピーやクリエイティブを大量に調査し、それらを参考にしながら修正をかけたところ、2日で50人の登録がありました。ぜひ無償で手伝いたいという現地の方も出てきて、イベントは大成功でした。こうした手法をパターン化し、誰でもアクセスできるようにしたいと思っています。

具体的にどんなサービス又は商品を創りたいか?

 又、それによってどのような世の中や世界、未来を実現したいですか?具体的に書いてください。

【サービス概要】
小規模の会社でも低コスト・低リスクで海外進出が可能な「海外で売る」ことに特化したナレッジサービスを作りたいと考えています。サイトの主なコンテンツは、次の3つから構成されます。

1)  過去にヒットした日本の商品・サービスのデジタルマーケティング事例とその分析・考察。日本で既に実績のある商品であっても、海外で売る際には国内とは全く異なる見せ方が必要になります。基本的にマーケティングのコンテンツは、過去に反響のあったキャッチコピーやクリエイティブを参考に作成されますが、過去に海外でヒットした日本の商品の情報はあちこちに散財した状態です。こうした情報を一元化することで、海外向けにマーケティングを行う企業の成功の後押しとなります。

2) 「海外でまず売る」という、アジャイルかつ低コスト・低リスクな海外進出の具体的な手法および成功事例。従来の海外進出は、現地調査に行き、進出国を決め、法人を設立し・・といった流れが通常でした。そうではなく、オンライン広告を利用して見込み客のリストを集め、まず小さな商品を複数国で買ってもらう。その上で、顧客の反応を見ながら、改善を繰り返していくという手法に関して情報提供を行います。

3)  個別のサポートが必要な企業向けの、マーケットリサーチやコンサルティングへの導線。世界各国のSNSやクラウドソーシングサイト、その他独自のネットワークを駆使してターゲット顧客の属性に合致する人を集め、オンラインでアンケートやビデオインタビューを実施します。そうした情報を元に、海外顧客から見たクライアントの商品・サービスの強みを徹底的にあぶり出し、調査・蓄積した過去の成功事例をベースにデジタルマーケティング施策の提案・実施・改善をします。

【強み・差別化のポイント】
海外進出検討段階の企業に必要な、オンラインで「まず売る」ということに特化した情報提供で差別化を図ります。そのために最も重要な、販売ストーリーやコンセプト作成のためのナレッジが、中核となる提供価値です。
海外進出に関する総合情報サイトは既に存在しますが、海外進出サポート企業の広告プラットフォームにもなっているため、海外進出の検討初期段階の企業には本当に必要なソリューションが見えにくい部分があります。
また、海外向けのマーケティングを専門にする会社も存在しますが、顧客企業へのサービスが中心であり、海外進出検討段階の企業への情報提供は限定的です。
こうした現状を鑑みて、海外進出検討段階でのハードルを下げるサービスを提供します。

【本サービスにより実現したい未来】
言語や文化の壁にとらわれず、誰もがあたりまえに世界を舞台に活躍をできる未来を実現したいです。ここ数年、各国でナショナリズムが進展するとともに、コロナにより人の行き来が制限されることで、世界が分断されています。一方で、デジタル化の加速により、物理的な距離による制約が小さくなっているのも事実です。
こうした流れをくんで、世界を舞台にビジネスをし、海外の多様な価値観を持つ顧客や取引先と日常的に接する人が増えることで、皆が多様性を尊重する未来を実現したいと考えています。

直近1ヶ月のアクション計画・準備計画 

あなたのアイデアの実現に向けて、次の「直近1ヶ月」においては、どのようなアクションや準備を計画されているのかを詳しくお書き下さい。

・これまでに見込み客からヒアリングしたニーズを元に、簡易的なコンテンツを作成します
・上記をターゲット顧客に共有しながらフィードバックをもらい、計画をブラッシュアップします

アイデア実現に向けて障害や自分に足りないもの

IT関連のスキルが足りないため、実践しながら学びたいと考えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?