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【サイバーセキュリティクラウド】2023年12月期 第3四半期決算の概要

こんにちは!
サイバーセキュリティクラウド IR担当です。

11月14日(火)16:00に、2023年12月期 第3四半期の決算発表を行いました。皆様に分かりやすく簡単に解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。(5分程度で読める内容です)

決算関連の資料は、下記をご参照ください。

決算短信
業績予想の上方修正
決算説明資料
決算説明動画
決算説明動画書き起こし
Q&A


決算ハイライト

 売上高は前年同期で+36.5%、営業利益は+81.4%と第2四半期に引き続き高い成長を遂げています。高成長の背景には、主力プロダクトの攻撃遮断くんやWafCharmが堅調に成長したことに加え、米ドル建てで販売をおこなっているManaged Rulesが円安の影響を受けたためです。
 営業利益に関しても前年同期比で+81.4%と高成長を継続しており、通期計画の500百万円に対して93.8%の進捗となりました。

2023年12月期通期業績予想を上方修正

 2023年2月に開示した通期業績予想について、期初想定以上に為替が円安に推移したことで、AWS WAF Managed Rulesの売上高が増加する見込みです。また、円安に伴う米国子会社のコスト増加や、新領域進出に伴う研究開発費の増加を見込む一方で、顧客獲得コストの最適化などにより、期初想定よりもコストを圧縮することができました。
 今期の業績はもちろんのこと、来期以降の成長に向けた投資をおこない、成長戦略を確実に達成していきます。

ARRの推移

 ARRは30億円を突破し、前年同期比+27.7%と高い成長を遂げています。AWS WAFの自動運用ツールWafCharmの底堅い需要に加え、円安の影響を受けAWS WAF Managed Rulesが力強く成長しています。

ユーザー数の推移

全体で6,000ユーザーを突破し、着実に成長を続けています。

解約率の推移

 攻撃遮断くん、WafCharmともに2023年上期の一時的な要因での解約増により年平均解約率は上昇しておりますが、直近数ヶ月は年平均解約率を下回る解約率で推移しております。
 カスタマーサクセス強化などに取り組むことで、解約率を低減していき、長くお客様にご利用いただけるようなサービス提供を目指してまいります。

営業費用(売上原価・販売費及び一般管理費)の推移

 組織拡大に伴い人員数が増加いたしましたが、顧客獲得費用を最適化したことによって、前四半期比で微増となりました。
 第4四半期につきましては、11月末にAWS最大の年次カンファレンス「AWS re:Invent 2023」への参加や、来期以降の成長を加速させるための投資を実行予定です。

従業員数

 エンジニアを中心とした採用活動に注力した結果、従業員数は9月末時点で117名となりました。

SIDfmのパートナー販売を開始

 これまで当社と販売代理店契約を締結しているパートナーは、WAF領域のプロダクト『攻撃遮断くん』と『WafCharm』のみ販売が可能でしたが、2023年9月より脆弱性管理領域『SIDfm』の取り扱いを開始しました。現時点でのSIDfm取り扱いパートナーは3社ですが、既にWAF領域を取り扱っているパートナーとの契約締結に加え、脆弱性管理を起点とした新規パートナーの開拓によって、売上高拡大を目指していきます。

AWS最大の年次カンファレンス「AWS re:Invent 2023」に出展

11月末にラスベガスで開催されるAWS最大の年次カンファレンス「AWS re:Invent 2023」に初出展します。世界各国からオフラインで5万人以上、オンラインで30万人以上が参加するカンファレンスで、多くのAWSユーザーやパートナーに対し、当社プロダクトをプロモーションできる最大のチャンスと捉えています。グローバル事業を加速させるため、新たな顧客やパートナーの開拓を目指していきます。

MSS(マネージドセキュリティサービス)領域に進出

 当社はこれまで、WAF領域の『攻撃遮断くん』と『WafCharm』に加えて脆弱性管理領域の『SIDfm』を提供してきましたが、新たにMSS※領域に進出しました。
 日本企業全体の約90%がセキュリティ人材不足に悩まされており、社内リソースだけでセキュリティを強固にすることが難しく、MSSを活用して包括的なセキュリティ対策を外部に委託する企業が多い状況です。当社は、これまでWAF領域のマネージドサービスを提供してきた知見を活かして日本のセキュリティ運用レベル向上に貢献していきます。

※MSSとはManaged Security Service(マネージドセキュリティサービス)の略で、企業や組織の情報セキュリティシステムの運用管理を社外のセキュリティ専門企業等が請け負うサービスのこと

新プロダクト『CloudFastener』をリリース

 2023年10月に、お客さまのAWS環境に併せて様々なセキュリティを包括的に管理・運用するオールインワンサービス『CloudFastener』をリリースしました。オンライン化およびDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、サーバ環境もオンプレミスからクラウドにシフトしています。WAFだけでなく包括的にセキュリティを強化したいというニーズが根強いため、まずはクラウド環境の中でも利用率が高いAWSに特化したプロダクトをリリースしました。早期にお客さまを獲得できるよう、営業およびプロモーションに力を入れていきます。
 また、デジタル庁より2023年9月に「ガバメントクラウドのセキュリティシステム開発業務② クラウドアラート監視、定量的計測、インシデント対応の自動化等(令和5年度)」という案件を受託しています。

1,000名超参加のサイバーセキュリティに特化したコミュニティを設立

 当社が発起人となり設立した一般社団法人サイバーセキュリティ連盟では、時間・場所・立場に縛られずにサイバーセキュリティに関する疑問を素早く解決できる「Security Slack」を立ち上げました。このSlackコミュニティには、経営者やエンジニア、セキュリティ担当者など1,000名以上が登録しており、積極的に情報交換ができる場となっています。
 また、当連盟において初のオフライン交流会を開催しました。オンラインの参加者を含めると200名以上が参加し、過去最高の参加者を記録しました。これからも様々なイベントを開催しながら、日本企業のセキュリティレベル向上に貢献するとともに、サイバーセキュリティ連盟のプレゼンスを向上させていきます。

最後に

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