自己紹介

初めまして、会計士の、CS会計士と申します。

現在監査やアドバイザリー等周辺業務に従事しております。

noteを始めてみようと思ったきっかけとしては、公認会計士が普段監査等の業務を行うなかで、時に知識について不確かなことがあり、その際は基準、書籍等にあたり調べながら業務を進めていくことがあるのですが、当然ですが、このような高度に専門化された業務の答えは、Googleで検索してもでてきません。

実務をしていく中で、たまに思うのですが、これってそんなに珍しい企業活動/イベントじゃないよなーと思っても、ぐぐった程度では、解決策等が全くでてこないということばかりなのです。まあ、そのために我々専門化がいるのですが・・。

そのような場合、普段お仕事で会社の経理をされているけど、簿記1級とかはもっていなくて会計の本当に難しいところは分からない・・という方々は、困ってしまっていると思います。あーだこーだ上司に相談して何とか処理しても、税務調査や、上場企業若しくは上場準備中ですと、監査法人より指摘を受けて、全てやり直し・・ということがあると思います。

それならば、そのような会計上の論点について、私CS会計士の知識をインターネット上で公開すれば、ぐぐっただけで解決策が分かるようになるのでは、と考えたからです。noteについては以前から噂で聞いていたので、こちらで始めてみようと思いました。

方針としては、論点の解説を気まぐれに行っていこうと思っており、品質を担保するためにも、有料での公開、というスタイルにしていくつもりです。趣旨としては、あーだこーだ悩むくらいなら、さくっと購入していただいて、会計士がお墨付きを与えている難解会計論点の解釈を結論だけもっていっていただければ、と思った次第です。

税務調査や監査法人監査対策としても、分からず相談するのではなく、堂々と論理的に主張すれば、すんなり通り、その後の調査等も円滑に進められることが多いのです。

また、経理の現場の方だけでなく、新米会計士の方にも、調べる際の時間短縮になれば幸いです。ちなみに私が取り扱う予定の論点は、簿記試験は当然ながら、公認会計士試験など試験レベルでは絶対に勉強しない内容ですので、そんなん知ってるわ!てことは少なくとも無いことを約束いたします。

そんな感じですので宜しくお願い致します。

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