CS会計士

現役バリバリの会計士。監査、M&A、支援など色々。そこまで珍しいわけではない会…

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現役バリバリの会計士。監査、M&A、支援など色々。そこまで珍しいわけではない会計論点でもぐぐった程度では分からず調べる時間が人類にとってもったいなので公開していきます。基本的に、上場経理、新米会計士向けと言えます。 趣味はサーフィン、囲碁など。犬に癒される日々を過ごしています。

最近の記事

資産除去債務会計の税効果について

先ほど、実務レベルの、資産除去債務会計に関する税効果会計について、記事を公開いたしました。 資産除去債務会計に関して、繰延税金資産 / 繰延税金負債 を計上するんでしょ?と理屈では分かっていても、実際どうするのか。繰延税金資産てことは、スケジューリング必要?いつ解消?その場合繰延税金負債は上げるの?相手科目は?タックスプルーフは? にお答えします。是非ご確認ください!

    • 資産除去債務に係る税効果会計(繰延税金資産のスケジューリング、繰延税金負債及びタックス・プルーフ)についてノートを公開しました!

      • 資産除去債務に係る繰延税金資産・負債の計上(回収可能性の検討含む)、一般的な実務上の整理について

        今回は、資産除去債務に係る税効果会計の中でも、スケジューリングの実務・繰延税金負債の計上について解説いたします。 当記事は、経理ご担当者の方の中でも、上位のポジションにある方、及び新米会計士等専門家を対象としているため、そもそも資産除去債務とは?税効果とは?なんてことについては解説致しません。 さて、資産除去債務はご存知の通り、 有形固定資産(建附とか) 100 / 資産除去債務 100 という具合に最初に仕訳を切ります。 ちなみに、公認会計士試験レベルでも通常はここ

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        • テスト(豆知識付:会計処理は常に完璧でないといけないのか?)

          記事(有料)の投稿テストです。 私のモットー、 そこまで珍しい話ではないのに、ぐぐった程度では全く出てこない専門知識について、調べる時間が人類の無駄。 を解決する形をこちらnoteで試行錯誤していきたいと考えています。 こちらの記事は有料にしてみたいので、一応、会計実務に関する豆知識を書いておきます。 標題の、会計処理は常に完璧でないといけないのか?について、です。 結論から言うと、場合による、ですが、お茶を濁さず、きちんと場合分けしご回答しようと思います。 ①

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        資産除去債務会計の税効果について

        • 資産除去債務に係る税効果会計(繰延税金資産のスケジューリング、繰延税金負債及びタックス・プルーフ)についてノートを公開しました!

        • 資産除去債務に係る繰延税金資産・負債の計上(回収可能性の検討含む)、一般的な実務上の整理について

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          自己紹介

          初めまして、会計士の、CS会計士と申します。 現在監査やアドバイザリー等周辺業務に従事しております。 noteを始めてみようと思ったきっかけとしては、公認会計士が普段監査等の業務を行うなかで、時に知識について不確かなことがあり、その際は基準、書籍等にあたり調べながら業務を進めていくことがあるのですが、当然ですが、このような高度に専門化された業務の答えは、Googleで検索してもでてきません。 実務をしていく中で、たまに思うのですが、これってそんなに珍しい企業活動/イベン

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