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【9】薬用ハンドソープ、なぜ使用しているの?裏返して成分表示をチェック!ソープと書いてあるけれど、石けんではありません。

化学物質過敏症 ときいて、ピンと来ない方は多いと思う。

ではシックハウス、アトピーは聞いたことがありますか?
それらも全て自然界には無い、人間が作り出した合成化学物質に反応し
身体が異物を排出しようと悲鳴をあげている免疫反応、化学物質過敏症です。

皮膚が痒い、下痢しやすい、頭痛、生理痛がひどく、辛い思いをし悩んでいる方はいますか?

薬を飲めば一時的には痛みは引きますが、治りません。

原因となる ”痛みの元” を自分の生活と身体から取り除いてみてください。

家の中で使用する様々な合成洗剤、化学合成で作られたソープやシャンプー。
それらは全て、重曹、クエン酸、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)、そして石けん。 たった4つでまかなえます。

今、手洗いの回数が増え、手が荒れる方が増えています。

薬用ハンドソープでは無く、石けんで手を洗ってください。手荒れはすぐに治ります。

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石けんも合成香料などが使われている化粧石鹸、牛乳石鹸などはNGです。
成分表示に”石けん素地”と書かれているものを使用してください。

そもそも何故私たちは、当たり前のように
”薬用ハンドソープ”を使っているのでしょうか?抗菌作用があるから?
裏がえして、成分表示を見てみてください。
なんだか聞いたことのない、カタカナのいろんな成分が入っています。

あまり知られていませんが、2016年にアメリカでは抗菌せっけんは
効果に科学的根拠無しとして販売が禁止されました。

石けんと流水で手を洗えば、ほとんどの菌は洗い流せます。

そして石けんがあれば、手洗いだけではなく、体、顔、頭髪、シェービングにも、全身に使用することができます。

泡タイプに慣れているので、使いにくいという方は
泡ででてくる”手洗い石けん”がおすすめです。

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家族が多い、よく手を洗う環境だと、詰め替えが頻繁で手間な方は、

泡で出てくるボディソープがおすすめです。我が家はこれを使用しています。

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”シャボン玉石けん”をかなり推していますが、ステマではありません。
お金を(余っていれば)こちらから払いたいほど、
シャボン玉石けん株式会社さんには感謝しています。

目の前が真っ暗だった姉の生活を救ってくれた会社です。

石けん製品を扱っている会社はいろいろありますが、
商品ラインナップの一部では合成洗剤を作ったり、合成香料を使用していたりします。

自社の利益よりも、人体に安全で、地球に優しい商品作りを優先する、
”シャボン玉せっけん株式会社”さんの商品をぜひおすすめします。

タモリ式入浴法は知ってますか?

石けんすら使わない、入浴法があります。

タモリ式などと呼ばれていますが、タモさんだけではなく、福山雅治さんやローラさんも実践されているそうです。

”10分以上肩まで湯に浸かる”ただそれだけ。
気になる方は検索してみてください。

私は実践していませんが、仲の良い友人は、かなり前からこの方法をとっています。彼女は肌荒れに悩み、高価なスキンケアやたくさんの商品を試しても改善されず、最後にこの方法にたどり着きました。

彼女は最初『他の人に内緒なんですけど、、ボディソープもシャンプーも使うのやめたんです。kayokoさんだからいうけど、もし私が汗臭かったら、絶対教えて下さいね!』
と打ち明けてくれました。(笑)信用してくれて嬉しい。
普通に考えてボディソープやシャンプーを使わないなんて勇気がいりますよね。

彼女は勉強家なので、自分でたくさん情報を調べ、実際にためし、苦労しながら、自分の体にあった方法を見つけています。

髪の毛はよくブラッシングしてから、重曹を水で溶かしたもので洗い、仕上げにクエン酸と水を溶かしたもので流す。体は湯船に浸かり、手で洗う。
髪にうるおいが欲しい時は少量の椿油をつけるだけだそうです。

人間の肌にはもともと常在菌が生息しています。不必要に洗い流さなければ肌は荒れず、保湿効果も失われません。

友人は、今、肌も髪もつやつやです。そして全然臭くありません。
自分でたくさん調べ、情報に惑わされず、
自身の体と対話し、実践する彼女のことを尊敬しています。



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