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FC町田ゼルビア

  0-0 △ 勝ち点を積み上げなければ行けない現状、手厳しい引き分けとなった。勝つ相手の順位を気にしているフェーズでは無い以上、"首位相手に"引き分け!など枕詞を付けて喜べない。ただ、様々なアクシデントが重なる中、耐えて闘ってくれた選手たちを心の底からリスペクトしたい。
  勝ち点3をホームに持ち帰ることは出来なかったが、0でもない。幸い順位がひっくり返る事も、残留ラインとのポイント差が広がることもなかった。試合数が着実に減っていく上では厳しい状況という事に変わりはない。それでも数%でも可能性が残されている限り、全員で闘いましょう。
  今こそ必要なのは勝利だけを盲信した声援です。今回現地に居なかった方々は、DAZNや様々なSNS、TV番組等でそれを再確認出来たのでは無いでしょうか。あの応援歌達は選手を、時にはファン同士を強く勇気づけるものだと信じています。ホームの場合、左右のスタンドや反対側のゴール裏から響く手拍子がこだまするあの空間に、私自身もう1つギアを上げて闘おうと勇気づけられます。
  次節はホーム。ここ数試合創っているような、圧倒的なホームを、絶対に負ける気のしない声援を送り続けましょう。下を向かずに闘い続けた先にしか結果はありません。今シーズンの本当に苦しかった時期にも信じて鼓舞し続けた結果が今の状況です。順位が上がると思っていなかった人、もっと早くに結果が決まってしまうと思っていた人、きっといるのでは無いでしょうか。可能性のある限り、信じて闘えば必ず結果はついてきます。残り7試合、全力で闘いましょう。

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