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川崎フロンターレ

  ダサい。情けない。言葉が出ない。
試合後呆然と座り込むことしか出来なかった。散々な試合結果はもちろん、スタンドとピッチに隔たりを感じざるを得ない状況が何より堪えた。
  この状況を受け止め、熱くクラブを後押ししているのはスタンドだけなのか?試合後の彼らからの返答を感じられなかった。
  こんな試合の翌日はひたすら無気力で憂鬱だ。それでも試合はすぐにやってくる。特に次節は水曜開催なこともあって早々にこの現状と向き合わなければならない。
  あの場所に足繁く通うのが"札幌が好き"という理由であるからには、絶対に諦めることもないし不変的に力の限り熱く応援し続ける。それは前提として常にあるものだが、どうもここまでピッチとの温度差を感じるとやるせないのも現実だ。
  クラブの為に熱く、献身的に、足を動かしているのか、あんなダサい試合の後にファンと対等に向き合う気があるのか、どうしても疑問に思ってしまった。
  次やるの繰り返しでいいのか?ビジネスだからいいのか?ダサさを露呈しても人よりは稼げるからいいのか?札幌のエンブレムを身に付けるからには同じ立場になって、熱量には熱量で、何か返答して欲しいと私は思う。

  次節ジュビロ磐田戦、水曜ナイターではあるが絶対に落とせない一戦だ。アウェイ柏レイソル、東京ヴェルディ、どちらも日曜日のアウェイが続くが、前にも書いた通り日帰り遠征だって可能だ。1人でも多く乗り込もう。勝ち点を掴み取ろう。
  柏戦はローチケの方だとまだ在庫あり。今からでも遅くない。こんな状況だからこそスタンドを熱く保ち続けよう、私たちに出来る最大限のアプローチを。

  川崎戦、暑い中お疲れ様でした。また水曜日に。

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