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京都サンガ

  2-0 ● リーグ戦4連敗。本当に大切だったこの一戦を落としたからには、改めて1つギアを上げて生き残りに向けて闘い抜かないといけない。どれだけ悔しがろうが、泣こうが、目の前にある結果が全てだ。再三言い続けているけど、私たちファンは声援、手拍子、跳んでスタンドを揺らす。これらの方法で闘うしかない。
  失点したらもうダメ、流れを持っていかれたからダメ、そうやってやる気が削がれて声量が落ちるスタンドでいいのか、この期に及んで闘い抜けないのか、試合結果だけでなく、私はそんなファンの姿勢が悔しくてたまらない。まだ何も決まっていない。90分やりきれば1つ結果が変わるかもしれない、私たちに何か出来るのは笛が鳴り終わるまでの90分間。そう思って1週間のうちのたった90分だけ、死ぬ気でやっても死ぬことは無いからやりませんか。これくらい本気でやれば、もちろん結果が着いてこない時はどうしようもないくらい悔しいしやり切れない。ただ爆発的な喜びが待っているのも事実。やれる人はやりましょう。ファンは腐っていないと伝え続けないと、変わるものも変わらない。その変化の可能性を捨てたかもしれないと後悔したくないから、私はブレずに応援し続けたい。

  と、今は疲労からか何となくふわふわした気持ちで気丈な文章を書いているけど、こんな試合の後はものすごく落ち込む。それでも次の試合はやってくる。落ち込んだり気合を入れたりを繰り返して、戦う気持ちを作ったらまた試合に乗り込む。それではまた来週、札幌ドームで。


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