浦和レッズ
3-4 ○ 死闘。
喉から手が出るほど欲しくて堪らなくて、毎試合この為だけに声を枯らし飛び跳ねた。やっと掴んだ勝利。エースの復活、新加入選手への期待等、勝ち点だけではなく得る物の多かった試合だった。後半アディショナルタイムは心臓が止まる思いだったが何はともあれナイス勝利。雷雨での中断、後半開始前のカルナヴァルはとにかく最高だった。試合終了後の笑顔や満足気な顔で溢れかえったスタンド、コンコースは素晴らしい景色。勝ってポジティブな気持ちで中断期間を迎えられたのは本当に大きいし、再開後もこの空気を殺すことなく勝ち進んでいきたい。
ただ1つ勝っただけ、順位は変わらず単独最下位。それでも埼玉スタジアムに集ったファンやチームからは不思議とその事実を感じさせない。札幌はまだ死んでいない。
とは言え上記のように最下位に変わりはない。マリノス戦を筆頭に勝ち点を積み続けなければ生き残る道は無い。ここからの生き残りを私たちが信じなくて何処の誰が信じ、後押しするのか。残された14試合、一つ一つが本当に重く、意味のあるものだと思う。行かずに後悔するよりも、現場を肌で感じることの方が圧倒的に価値がある。まずは中断明けの8月7日、日産スタジアムに1人でも多く集まって皆で最高の雰囲気を作りましょう。そしてまた素晴らしい勝利を分かち合いましょう。
暑く天候の悪い中埼玉スタジアムに集まった皆さん、お疲れ様でした。開催が怪しいけど次はセビージャ戦で…?マリノス戦で…?とにかくまたスタジアムで!